私は学会員で長らく公明党に投票もし、支援活動もしてきました。

 

最近日本よりも中国を優先する姿勢や、ウイグルでのジェノサイドへの対応で公明党に不信を抱き、家庭訪問に来た人にそのことを語ったことがあります。

 

その方はウイグルジェノサイド自体知らなかったようで、大変なショックを受けて持ち帰って勉強しますといわれました。

 

それから1か月ほどたち、またその人が家庭訪問で訪ねてきて、ウイグルで起こっていることを知らなかった。教えてくれてありがとう。と言われました。

 

そしていろいろと話しましたが結局、「水面下で公明党はウイグルの件でも何か動いてくれているに違いない。私は公明党を信じている」と大変におめでたいことを言っていました。

 

ちなみに私は公明党を信じていないです。そもそも政治って利権が絡むものですしね。政治家はその気になればいつでも悪いことができる立場にいます。

 

実際に遠山清彦さんの会社に家宅捜索も入ってしまいました。純粋に信じて応援していた学会員もかわいそうですね。

 

戸田城聖先生も「青年よ政治を監視せよ」と言っているのだから政治家には疑ってかからないといけません。

 

公明党側からすれば、ある問題に何もしていなくても、「何か水面下で動いてくれているに違いない」と支持者が盲目的に信じてくれるとしたらこんなにおいしい話はないですよ。

 

動向を注視するとか、憲法改正には国民の理解が進んでいないだとか、議論の必要がある、とか他人事党首の山口なっちゃんがしょっちゅう言っています。あれは何もしないための逃げの言葉です。

 

ちなみに私は地方議員につなげてもらって、いろいろと公明党に対する疑問を伝えました。だいぶたってから「公明党は与党なんでね。いろいろと難しいんですよ〜」てな感じでとってもいい加減な返答をいただきましたので、公明党支持をやめました。なんだ公明党は国会議員だけでなく、地方議員もグダグダなんだなと思った訳です。

 

与党の立場で何もできないんじゃ、そもそも政治家じゃないよね、それ(笑)

 

ちなみに公明党の国会議員はひどくても地方議員は頑張っているという人もいますがね。

 

私はその地方議員のせいで、公明党自体がもう終わってるなと思えました。そういった意味では私の疑問に対して対応してくれた地方議員に感謝しています。

 

愚直に池田先生の作られた公明党だからって応援する学会員も悪いんですよ。そもそも同志だから応援するってのもね、、同志でも悪いことをする人はいっぱいいますよね。

 

学会員が事件を起こしても謝罪も反省もせず「大きい団体になってくるとそんな人もいる」で済ませてしまう団体が価値を創造する創価学会です。

 

 

自分たちに都合のいい価値(考え方)ばっかり想像、創造していませんか?