内村スポーツクラブの地元諫早市に落成する体育館の名称が
「内村記念アリーナ」に決定しました
諫早・体育館の愛称は「内村記念アリーナ」
あの選手の名前が、建物に刻まれます。ロンドンオリンピックで金メダルを獲得した内村航平選手をたたえて、諫早市は、来月供用を開始する新しい体育館の愛称を「内村記念アリーナ」とすることを明らかにしました。
宮本市長「体育館の愛称を、本市出身の金メダリストで、日本を代表するスポーツ選手である内村航平選手の名前を冠する『内村記念アリーナ』といたしたいと考える」これは、きょう開かれた諫早市議会で宮本市長が明らかにしました。
諫早市小船越町の「諫早市中央体育館」は、延べ床面積およそ1万4千平方メートル、総工費22億円をかけて建設され、来年開かれる長崎国体では、バレーボールとフェンシングの会場となる予定です この体育館の愛称を、諫早市は、世界体操3連覇に加え、去年のロンドンオリンピック個人総合でも金メダルに輝いた体操王者、内村航平選手を称え、「内村記念アリーナ」とすることに決めました。
体育館内には内村選手に関する展示コーナーが設けられ、今月23日に開かれる落成式には、内村選手の母・周子さんが出席する予定です。
<記事抜粋>
愛称「内村記念アリーナ」建て替えの諫早市中央体育館
諫早市は15日、建て替えた同市小船越町の市中央体育館の愛称を、市民栄誉大賞を受賞した体操の内村航平選手(24)にちなみ、「内村記念アリーナ」とすると発表した。
新しい体育館は2000年に着工し、昨年12月に完成。鉄筋コンクリート地上3階、地下1階建てで、メーンアリーナ(約1800平方メートル)とサブアリーナ(約950平方メートル)がある。来年の長崎がんばらんば国体では、バレーボールとフェンシングが行われる。
愛称は、内村選手や家族、所属先のコナミの承諾を得て、ロンドン五輪後に複数の案を示し、本人に選んでもらったという。
体育館には、内村選手のこれまでの足跡を写真などで紹介するコーナーを設置。23日に落成式を行い、内村選手のメッセージを披露する。3月1日に運用を始め、同3日と17日には完成を記念して、バレーボールのV・プレミアリーグの公式戦が行われる。
<記事抜粋>
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20130215-OYT8T01586.htm 読売新聞