p8~   イギリスの宗教学者エリック・J・シャープはその著『比較宗教学史』(Sharpe1975)で「宗教現象学」の歴史と諸成果を批判的に考察し、この研究方法が内包する困難な問題を鋭く****している。

とりわけ多くの疑問が集中しているのは、哲学的現象学を参考にして導入された「形相的直観」を宗教に関する具体的な史資料に適用する際に、研究者の「主観性」がどれほど「エポケー」されているか、言い換えれば学問的な中立性と客観性が原則的にどれはど保証されているかという点であり、これに関して説得力のある理論的考察が見出し難いところに根本的な問題があるのがシャープの結論をなしている。(****の部分は、私には読めませんでした)

 

  現在では、その現象を判断するにあたり、科学的(量子物理学などで)に、現象自体を捉え分析できるという手法が有るのですが。

誰も、私に関心を示さないのは、もう人間に対し働きかける意識の存在や、宗教的現象学そのものに興味が無いのでしょうか?

或いは、我々に人間の本質や道を示す、「神」を、必要としない世界になってしまったのでしょうか?