福岡の中洲の辺りにある貴賓館。
あるのは知っていたけど、見学が出来る事を知ったのは数年前。
でも、なかなか入りづらくて…
今日、他の観光客も居そうだったので、入ってみました。
障害者手帳があれば、無料です。
手帳がなくても、大人200円、子供100円。
入ってすぐ、無料のガイドさんをつける事が出来ると言われたので、お願いしました。
どのくらい時間かかるか聞くと、逆にどのくらい時間あるか聞かれたので、20分くらいなら…と伝えると、それに合わせてくれるとの事。
まずは5分程の貴賓館の歴史についてのテレビを見て待っていて欲しいと言われました。
見終わった頃、ガイドさんが。
『お時間がないそうで。20分だったら大丈夫ですか?』
『あ、20〜30分なら大丈夫ですよ。いや、1時間なんて言われたら困るなぁ〜と思って』
『聞いてて良かった。私はつい、長々と話してしまうから。20分で終わるように説明しますんで!』
早速、テレビのある部屋で説明が始まりました。
昔、九州(沖縄を含む)で毎年、順番に博覧会を開いていたそうです。
それで福岡では、今飲み屋街になっている中洲で開かれていたそうです。
期間は2ヶ月。万博のようなもので、台湾など外国の出展もあったそうです。
2ヶ月開催して、終わったら取り壊し。
2回目に開催される時は、福岡城から続くお堀を埋め立て、そこを会場にしたそうです。
そして、重要なお客様をお迎えする為に、貴賓館が建てられたそうです。
貴賓館は、ずっと使うために建てられたそうですが、博覧会の会場は終われば取り壊されて更地に…
そこへ公共の施設(市役所など)が建てられ発展していったのが、天神だそうです。
因みに、天神の辺りは昔は大名の家があったそうです。
テレビの部屋で10分程の説明がありましたが、話の内容が面白かったです。
次に使用されているタイルなどの展示を見たり、現在の外の風景と、昔の風景の違いを映像で見たり…
この博覧会に合わせて電車を走らせたそうですが、3日で作り上げたそうです![]()
そして今、地下鉄が走っている所の上が、元々電車が走っていた所らしいです。
途中で、写真を撮らせて貰いました。
カーテンの所、実は中に上から下げるタイプのスライドカーテンみたいなのがありました。
そんなに昔からスライドカーテンなんてあるのかという驚きと、何の為に⁉️という思いがありましたが、もしかしたら、天皇とか重要なお客様を迎えるので、外から見えないようにですかね…と、ガイドさんと話しました。
写真を撮っていませんが、暖炉が各部屋にあり、それが薪ではなくガスが引かれていて、当時からガスの暖炉を使っていたそうです。
皇室の方が泊まられるときに、他の人と同じお風呂ではいけないだろう…という事で、急遽イギリスから浴槽を輸入したそうです。
ただ、ここはただの部屋だったので、排水がないそうで…
2階にあるのですが、お湯を沸かして1階から運んで入れていたそうです。
そして2泊するなんて言われて、今度は浴槽のお湯を汲んで下に運び、掃除をして、またお湯を1階から運んできていたそうで、大変でしたね![]()
食事は全て出前だったそうですが、近くにフランス料理の店があって、そこへよく注文していたそうです。
始めに20〜30分なら…と伝えたのですが、説明が凄く興味深くて、楽しくて…
30分以上かかった気もするけど…(笑)
また、行きたいと思いました。
色々なガイドさんが居るらしいので、それぞれ違う話しが聞けるみたいです。
ここはカフェもあるのですが、最後はカフェの中に入って説明を受けました。
お昼時だったので、静かに皆んなが食べている所にガイドさんが説明始めたので、何事かと見られてちょっと気まずかったですが…(笑)
凄くいい匂いもしていたので、いつかカフェも利用したいと思います。
明治時代の衣装を体験する事も出来るみたいです![]()
https://www.fukuokaken-kihinkan.jp/





