父が運転する車が中型トラックに追突されました。
車は廃車になり、父も大きなケガを負いました。
一生消えないこととなる傷が右腕の広範囲と左太ももにできました。手を動かしたときのしびれもこれ以上改善することはないそうです。
もうこれ以上の改善は見込めないため、事故から1年4ヶ月…現在は治療を終え、身体的補償と慰謝料の方の保険金の補償も終わりました。
どのような結果になったか体験談を書いていきます。
【物損補償編は過去記事で】
手術後からHCU室に入っていた父は、3日目にやっと一般病棟に移ることができました。
そのタイミングで父とラインのやり取りができるようになったのですが、右腕は広範囲で肉がえぐれているため、動かすと強烈な痛みを感じ、固定されていて大きく動かすことができない状態でした。
左手だけでスマホを操作するため、上手に文字が打てないようで、返事が来るのにも時間がとてもかかり、誤字も多く…
怪我の状態や保険金のこと、車の購入のことなど、やり取りをしたいことがたくさんあるのですが、スムーズなコミュニケーションが取れないことでジレンマを感じていました。
特に車の購入については、ずっと自動車の整備の仕事をしてきた父にとって、自分の目で見て確認して選びたかったのだろうと容易に推測ができ、私が主導で選ぶことは責任重大でした