過失割合が0であっても、車の補償は不十分であることが多いということを知り、落ちこんだ母。
父はひどい目にあい、当分入院生活…
母は落ち込み、入院中の父とはコロナ禍で誰も会えない状況なので、
私がしっかりしなければいけないと思い、その日から色々調べて勉強をしていくことにしました。まずは、物損の補償額には
【時価額】と【再取得価額】という種類があるということ💡
車の本体の価格(価値)で、減価償却なども考慮されるため、金額は低め。
【再取得価額】
車を手に入れるために必要な金額。
実際に車を購入するときの価格は、車の価値に税金や手数料などの必要経費や、販売会社の利益が上乗せされる。それらを含めたもの。
対物保険の補償では、時価額を考慮した金額になることが多いようです。
よって、同じ年式、グレード、走行距離の車でも、時価額での補償分で手に入れられることはほぼ不可能で、数十万円の足りない分を自己負担で補う必要があるのです。