思い出します
某百貨店で
エレベーター勤務していた頃……
満員のお客様を乗せて
扉を閉めかける寸前
バックミラーに走って来られるお客様の姿🏃💨💨💨
1歩前に出て確認
こちらに向かって来ておられます
扉を開けたままお待ちしました
・・・・
えっ来ない❔
見ると
途中でワゴンに陳列された服を胸にあてておられます
「なんだぁ、乗られないのか…」
エレベーター内のお客様からも
早く動かして!
と口々に……
下に降りました
そして次その階に上がったら
👹🤬‼️
鬼の形相をしたお客様が
有無を言わせず怒鳴り散らし
「名前は!」
次の休憩時間
お客様相談室に上司と共に呼び出されました
お客様は……
自分の都合の良い事しか話しておりません🤐
走って来てるのに扉を閉めたと
ワゴンの服を物色してたとは決っして言いません🤐
100 対 0
当時の百貨店では
全てこちらの非で
弁解は許されず
それこそ
『お客様は神様』
状態でした
謝罪するだけです
ただ………
上司達は分かってくれてる
それが救いでしたね
田舎から出て来たばかりの
18歳の小娘
職場のお部屋に戻ってきて
悔し涙をこぼしました
それからも
自分が今まで出会った事のない
態度、言葉使いをされるお客様に
日々接する事になりました