私の出来ることは結局同じで
それは私の欲しかったものだった。



私は建築の世界
しかも意匠設計の世界に身を置いていた。




その中でわたしが致命的に持ち合わせてないもの





0から1を創造する力




この空間にこんな世界を生み出したいという欲求






戸建ての仕事の時はまだ良かった。



注文住宅を建てたいというお客様の中には
ある程度自分のイメージがあるから。



大変だったのはその後。
作品作りをしないといけない集団に身を置いて。



わたしはゼロから作品を生み出す力もないし。
その欲求もなかった。



自分のイメージを出さないといけないのに
出せない地獄の様な日々の中。




私にできたのは。





出てきたイメージを
その人のしたい形に仕上げること。
その形に近づけるために違う視点を与えること。





でも、
それはあの集団の中では
必要なスキルでは無かった。
そんなものに全く意味はなかった。




だからそれが。
自分の出来ることだなんて思いは
1ミリも持っていなかった。






だけど去年の8月。
自分の力で立ち始めた彼女の横で
私がしてきたことは。




まさにその作業だった。




まだまだ自分ビジネスを始めたばかりで。
アイデアを形にするのも手探りで。
まだまだ受取り許可ができてない。
告知文を書くのも上手くない。




そんな彼女に友人として話を聞きながら
自分の意見を伝えて。
形にする作業を手伝ってきた
あれから約10ヶ月



迷いながら泣きながら進んできた
今の彼女は




商品作りも、値段設定も、告知文も
自分で素晴らしいものが出来る様になった。





それでもやっぱりそれをしたいなら
こうした方がいいんじゃないかな?
ってポイントはあったり。




そんな彼女だっていまだに悩んだり迷ったりする




そんな時、
彼女は素直に私に相談してくれるし
私は変わらず自分の意見を伝えて。
そこから彼女のなりの答えに辿り着いていく。




答えを見つけるのは彼女自身だけど。
私の言葉を信用してくれている。





マネージャーとして求められているのは
ただ単に実務的なものだけでは無いと
そこは自身を持って言える。







建築と自分ビジネス






全く違う世界で





結局私の出来ることは一緒だった。





0から1を生み出す人の。




その形作りのお手伝い。




そこに気づいた時に。




言い訳せずに
彼女の影に隠れるのでもなく。




自分自身を表現して。





0から1を生み出すところで
立ち止まってしまってる人たちに。
怖がってる人たちに。
しくじってしまった人たちに。




伝えられることがあると。





自分自身の力を信じようと。




そう思った。







そしたらさ。



0から1を生み出すところで
立ち止まってしまってる人
怖がってる人
しくじってしまった人



全部私なんだよね。



沢山沢山勉強して。
できるセッションも商品もいくつかあるのに。
 




生み出すところで立ち止まったこと。
怖くて出来なかったこと。
生み出したのにしくじって逃げてしまったこと。




沢山ある。





そんな過去の私が欲しかったものは。





生み出すところでどうしたらいいのかわからないもの
生み出したけど怖くてすすめないこと。
生み出したけど上手く出来なかったもの。





それに対する客観的な意見や違う視点だった。





自分ビジネスは
自分で答えを見つけないといけないし。
当然みんなその能力は持ち合わせてる。





だからこんなもの必要なのかな。
とも思ったけど。





今の自分にできることはこれで。
過去の私が欲しかったものもこれで。

 



きっと同じ様に





わからなくて、
怖くて、
上手くできなくて





悩んでる人はいると思うし。






例えいなかったとしても。





私が欲しかったものを
私のために作ってあげたい。





それを形にすることを
逃げずにやってみることで



伝わる人がいるかもしれない。





そしてその先に



どんな景色が見えるのか
その景色を見てみたいから




ここだけは頑張って
0から1を生み出さすチャレンジをしないといけない。





0から1を生み出す私に
私が自分で欲しかった視点を与えてみる。





どんな言葉が欲しかったか。
どんな価格だったら飛び込めるのか




丁寧にしっかり考えてみよう。




億女の卵0期の前半が終わって。
ようやくここまで辿りついた。



歩みが遅いけど
自分のペースで
目を逸らさず考えていこう。