こんにちは!
今日は、長かった活動を終え、兵庫県へと帰ってきた移動日でした。
最終日の今日も、メンバーの声をお届けします!
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今回は新型コロナウイルスの影響により、現地に到着してから、予定していた4カ所でのイベントのうち2カ所が中止となってしまったり、イベントを行えたとしても内容を大きく変更しなくてはならなかったりと、予定通りに行かないことの連続でした。しかし、その都度メンバー皆で代替案を考え、実行することで、今回も団体目標に対して確かな歩みを進められたのだと確信しています。具体的には、今回は天神復興公営住宅でのイベントは中止となってしまった代わりに、現地のNPO法人の方にお願いして、私達の作ったミサンガとそれに添えたお手紙を後日各ご家庭に届けていただきました。「私達が来るのを楽しみにしてくださった方々に、少しでも私達も会いたかったという気持ちを伝えたい。またお会いしたいということをお伝えしたい。少しでもほっこりしていただけたなら嬉しい。」、そういった思いで、皆で一生懸命考え、思いついた案でした。これがどれほどの効果を持ったのかは今後しっかり調べたいと思いますが、とにかく、貴重な半年に1回の活動をまるまる無駄にすることなく、工夫して少しでも歩みを進められたのは今回の活動でとても良かったところだと思っています。
私は前回の活動に引き続き今回で2回目の活動となりましたが、今回地域に関してさらに理解が深められ、自分のやりたいことがよりはっきりしました。また、活動中にメンバーとミーティングを重ねるなかで、私に足りない考え方にも気がつくことができました。活動する中で、誰かのこころに自分がしあわせを添えることのどれほど難しいことか、また、それがどれほど尊いことかを改めて実感しました。大変な1週間でしたが、大きく成長できた1週間でもありました。今回得た学びを生かしつつ、次の活動に向けてこれからも活動していきたいと思います。