乳、蛙。 | 乳がん[術後14年]日記☆ケロっといこう♪

乳がん[術後14年]日記☆ケロっといこう♪

再婚を半年後に控えた2009年3月。
39才でステージⅡaの乳がんが発覚してしまいました。




色々あるけど、とりあえず笑っときますか~!

もとい。


父、帰る。



です。




こんにちは。

ご訪問ありがとうございますカプリ





今朝の

ヒンケローニ監督。




「クゥーっ」とか

「ナンデダヨー」とか

「オレがデルー」とか言いながら、見守りましたが

なんとも残念っ。



「ちっくしょー!」

落胆を隠しきれない、ヒンケローニ監督。



ていうかさ

あなたの着てるTシャツ





2010.南アフリカ大会のやつですけどねっ。

(コーラのシール、せっせと集めて当てたの。今はパジャマ代わりよ)




崖っぷちジャピャ――ン。

でも、まだ諦めたらいかんのだ!







で、そうそう。

「父、帰る」なのでした。



ちょうど一か月前

脱水症状により救急車にて緊急搬送。


その後、正式に「肺がん」の告知を受け

抗がん剤(カルボプラチン+タキソール)の投与。


そのまま二週間、様子を見てましたが

本人、案外元気!

レントゲンや血液検査でも、特に問題もなく

このたび退院の運びとなりました。



退院の日。

母と迎えに行ったら

すでに着替えも済み、身の回りの片付けまできちんと終わらせ

ちょこんとベットに座り

「待ってました!」とばかりの歌丸父さん。

お世話になった看護師たちへの挨拶も軽やかに(笑)



ただ

一階ロビーに降り、私が会計をしてる間に

「気持ち悪い・・・」と言い出し、外へ。


会計後、追いかけたら

植え込みで、リバースしちゃってましたえっ!?


そんな姿を見て、母は動揺してたけど

父いわく「なんか、すごく嫌な臭いがしたからさー」と。



そうそう。

これ、「抗がん剤あるある!」なんだよね。


私も

ケモ中は、臭いに敏感になっちゃって

シャンプーや柔軟剤の香りにも、うぷっ(;゚;ж;゚; )ってなってたよ。


という「経験者は語る」のおかげで

母も納得した模様。


父も、吐いたらスッキリしたらしく

しばらく休んだのちに、予定どおり家路へ。




さあ、一か月ぶりの我が家だよ!

「やっぱり、家はいいなー」

そう言いながら、父がまずやったこと。






金魚とカメのえさやり。







( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚








ああ、そういえば・・。


以前、心臓の大手術をした時も

入院前に、こんな置手紙してたんだよね^-^;




どんだけー(笑)




どれ、どれ

そこまで、父がかわいがるカメ吉(仮名)って



か・・・


かわ・・・




全っ然、かわいくないっ!




顔!異様に派手だしー。

なんかさ

この人に見えてさー。





これからは

カメ吉(仮名)あらため

アジャ太郎と呼ぼう。




父へは、金魚やアジャ太郎に触ったり、えさをあげたりした時は

手洗い、消毒の徹底!を厳しく申し付けて来ましたよ。




そんな、こんなで

ご心配おかけしましたが

父、退院のご報告でしたー。



治療は、まだまだ始まったばかりだけど

どーか乗り越えてほしーです。















かえる