いよいよ、私と旦那様になる方とのご対面。。
(●´ω`●)

それは、高校に合格し、高野山高校に行くことが決まった週末の土日だったと思います。。


父とね、母と3人で高野山参りをして、、、旦那様になるお坊さんが務めている
納経所をお訪ねしたんです。

   父母「これから宜しくお願いします」

   未来の旦那様  「任せてください!!」


お供物を頂いた、あの最初に出会った時も、母は娘が受験することを相談してみたらしいのですが、、「いつでも頼ってください!力になりますから!!」と答えていたらしく~( ̄∀ ̄*)~後に結婚することになった時、、父が(↑↑↑あの時宜しくとお願いしてしもたからなぁ(笑)( ´•ᴗ•ก)💦  )と笑っていました。。



今ならよくわかるんですけど、、(お世話好きというか、、人助けがほんとに好きで、、まさにお坊さん24時間営業な人なんですよね。。夜中でも息子さんが暴れてると電話がなったら飛んでいき、、膝を付き合わして話を夜通し聞いてきたり。。。おねがいびっくり)
そんなお坊さんだったんで
「任せてくださいっ」て。。。


1人、親元を離れて暮らすであろう娘が、少しでも頼れる人がいたら、、、という親心でしょう。

それから、伝書鳩生活が始まりました。


季節の果物や贈り物がダンボールに詰められて寮に届くんですが、、、そのうちの一つは、、お坊さんに。。。と書かれていて、それを持って未来の旦那さんを訪ねていきました。

母は後に「何か関わりがあったら、困ったことや悩みを打ち明ける機会になるかなとおもって。。。」と。

未来の旦那さんは、観光名所の納経所兼事務所、いわるる神社の社務所のような所にいましたし、観光名所でもあったので、、高校生は基本、入っては行けない所でした。でも、届け物という大義名分で。。

ほんの数分お話する程度でしたが、、仏様の話を聞いたり、、「お参りしていくかい?!」と大きな大きな仏様の前に案内してもらって、、仏様と向かい合うと、、すぅーっと心が落ち着くものでした( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎


わたしにとって、高野山の伽藍(がらん)は、旦那様との最初の出会いの場でもあり、、仏様との温かいご縁の場所で、、、かけがえのない心の風景です。