くいよいよ、卒業式まで半月。高等部と中学部の卒業式の日は休みなので、
登校する日が1週間ほどになりました。
あっという間でしたね。
茶話会に行って来ました。
こうちゃんはハイテンション爆上げ状態で「○○君のお母さーん!○○先生~!」
と皆に愛想をふりまいていました。
もうちょっと落ち着け。もうちょっと静かにできへんか・・・(心の声)
母は他人の顔と名前がやはり一致しないので、
出来るだけ目立たないようにしたいのだが、
こうちゃんは人の名前をすぐに覚えて呼ぶとみんな喜ぶので、
いつの間にか、このパターンが出来てしまったようです。
一方的に叫ぶではなくて双方向にコミュニケーションをとれるようになれれば・・・。
中学校での課題ですね。
こうちゃんの学校生活で一番に望んでいた事は、
毎日楽しく学校に通って欲しい。
人生において楽しい場所であって欲しいという願いでした。
お勉強もできるに越した事は無いけど、知的重度なのでそこまで期待はしてない。
でも毎日プリント4枚とピアノの練習がルーティーンになっています。
そこは自閉症のルーティーン好きが生きていますね。
今、さくらんぼ算というのを頑張っています。
昭和な母はプリント見た瞬間(??)でした。
なんですかこの○○は?と、初めて見た時驚いた。
繰り上がりの概念を身に付けるそうです。最近のキッズは一度は勉強しているそうですよ。
最近理解出来た事で言うと、ジャンケンの概念が分かってきた。
小さい頃からグーとはコレやで~。から始まり、
中学年ごろには、ジャンケンポンの合図で出すんだよ(相手が出したものをマネするだけ)
そして卒業時、ようやく勝ち負けの概念がぼんやりと頭に入った(まだ怪しい)。
ピアノの先生もビックリ(今まで分からなかった事に対して)していました。
ジャンケンの概念が分からない子がピアノを弾くというこのアンバランス。
とても頑張って練習したからなのだろうけど、母はかなり凄い事だと思っていますよ。
先生編集のビデオも視聴しました。
一年生から今までの振り返りでした。
低学年の時はぬいぐるみ(教室備え付け)を抱っこして授業を受けていたようです。
中学年になるとお友達に引っ張られて頑張っている姿が見れました。
高学年になると、好きなお友達に会いに行く(そのままの意味)ようになったようです。
コミュニケーションがいつかできると人生の幅が広がるなぁ。
中学校は校区の関係で別の場所に変わります。
中学校は校区の関係で別の場所に変わります。
こうちゃんはさっそく面談した先生の名前を憶えていました(早)
母はこうちゃんの成長をまだまだ、応援していくよ。
中学校でも頑張ろうね。