放課後等デイサービスに通うために、毎年受給者証の更新をしなければなりません。

いつもは相談支援事業所に行って面談して更新するのですが、

今年は市役所で担当の職員さんの聞き取りがありました。

今春から中学生だからかな?

 

その中で、こうちゃんにショートステイをさせてみては?

と言う提案がありました。

毎年、「そうねぇコロナが落ち着いたら~」とは相談事業所の方と話していたのですが、

よくよく突き詰めてみると、今ほぼワンオペ状態でこうちゃんを看ている私が

(といっても、学校や放課後デイに頼り切りですが)

もし病気やけがで入院となったら、頼る人が全然いないので

こうちゃんにとってはショック辛い結果になりそう。

 

将来はどこかの施設に入所する事になりそうですが、

何の経験も無く突然に施設入所になるか、色々経験を積んだ方がよいのかと比べると

経験を今から少しずつ積んだ方がよいのだろうな。

 

音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符

 

推しラブである、たくおんさんのコンサートの報告を見ていると、

共演者で紀平凱成(きひらかいる)さんというピアニストがいました。

写真を見て「ん?この表情ってどこかで見たような・・・」と検索すると、

自閉症のピアニストだという事が分かりましたおねがい

それで見覚えがあるのだな(納得)

勿論本人も努力したと思いますが、障害児となるとご両親の努力も相当だろう

と思ったら、お母様の本が出版されていましたので、

さっそくAmazonをポチりました。

(参考)kindleで1時間ぐらいで読み切れました。

 

 

感覚障害のせいでピアノも苦しい時もあったりもしたけれど

「ピアニストになりたい」という息子のために

凱成さんの才能を開花させるべく奔走した素敵なお母様のお話です。

 

知的障害の重いこうちゃんにはそのような才能は無いです音譜ぶー

でも趣味を持つ事は良い事だし、ピアノを身近に感じることで、

いつか、「うぉ~この演奏すごい。感激した笑い泣きキラキラ

という経験ができたらな。そういう感情に出会えたらな。という母の企みニヤリであります。

こうちゃんにとっては一生出会えるかどうか・・・ですが照れ

 

それでも、こうちゃんが毎日が幸せだと思える事を願って、

これからも母は応援していくよラブラブ