もう20年以上も昔の話ですが。
スノボ友達に連れられて、とある雪深い村に遊びに行ったことがありました。
その時に仲良くなった村の小学生の子供達が、
森の奥にムーミン谷と妖精が住んでるから、会いたかったら会わせてやる
と言うので、ついて行きました。
雪の森の中を、歩くスキーを履いて。
歩くスキーとは、かかとが離れているスキーの事です。テレマークのような、、。
初めて履いた歩くスキー、うまく乗りこなせなくて足首を捻ったり、転んで頭を切り株にぶつけたり、四苦八苦しながら森の奥深くを進むこと数十分。
目的地の目の前に来た時、空から何かが、クルクル回りながら舞い降りて来たのが見えました。小さな木の枝のような、木の葉のようなものだったように思います。
でもそれは、木から自然に落ちて来たような感じではなく、明らかに意思を持って、クルクルと勢いよく空から降りて来たんです。
あ、妖精だ!
と直感で感じました。
この話は、多分信じてもらえないので、あまり人にした事はありません。
そして、目的地の洞窟には、、、
無数の氷のニョロニョロ。(これは借りて来た画像ですが)
ムーミン谷は、確かにありました。
今は、スノーシューを履いて行く地元ツアーがあるらしいです。
こうして画像を見ていると、観音像にも見えますね。
娘に見せてあげたかった景色の一つです。
時期的に今が見頃だから、彼方のお友達を連れて行っておいで〜と、さっきLINEしました(^^)