昨日、一昨日と、リース鏡のワークショップを開催いたしました。
構想を温め続けて10年、鏡作家さんのイメージが
形になるまでには、たくさんの方の尽力が裏にあったと伺いました。
日本で育った樹木から作られる美しい鏡の枠は家具職人さんのお仕立て。
後ろの留め具や革の細工、鏡の工房の職人さん（鏡そのものも特注です）、
そんな作り手さん達への敬意を一切惜しまず、良いものを世に出そうとする姿勢。
鏡作家さんはリース鏡に特許を取得していて、後面には特許プレートが付けられています。
が、この特許を取得するためには、
この技術が周りの関わって下さる方々への恩恵があるのが大前提なのだそうです。
技術、技法によって、世界を良くするためのもの。
それが晴れて特許を取得出来るのだと、今回伺いました。
この世界には、私たち人間界のみならず、自然界、植物界、動物界、鉱物界も
勿論含まれると私たちは思っています。
まぁるい美しい鏡から、まぁるい輪が広がる。
光の輪が広がり、祈りが生まれる。
そんなとても神聖で美しいワークショップになりました。
お写真ご覧くださいね。
皆様の鏡さんが良き世界を照らしますよう♡
そして鏡の持ち主さんにとって、鏡がより良い自分を生きるためのパートナーになってくれますよう♡
鏡作家さんはやはり、佳き事にも、
そしてちょっと怖い使い方をすることも出来る鏡への
自身のありようをとても大切になさっています。
ちょっと不思議な、でも実は私たちが忘れてしまっているだけの感覚を
もう一度取り戻していく時代に、鏡との歩みに意識を向けてみると、
世界が少しだけ、違って見える気がしませんか。
石とのつながりにもとても良く似た、でもちょっとだけ違う鏡の世界。
古代祭祀の時代から人間の近くに存在して来た鏡の存在は、
私たち人間の自我の形成に、大きなかかわりがあったと思います。
私を私と認識したのはいつからだったのでしょう。
それはこの人生におけるタイミングのお話でもありますが、
同時に人間存在そのものが、自我というものを認識した
精神の進化発展の歴史ともリンクしていると思います。
そうなってくると第３チャクラ、
太陽神経叢の発展と鏡の対峙が大きな転換期ではなかったかと。
すなわちアトランティス時代との関連性ですね。
アトランティスに鏡は存在したのだろうか？？？？？
私の今回のテーマは、そこにたどり着きました。
どなたか見解がある方は教えて下さいね。
石と鏡
私たちの精神に大きな影響を与えてくれる物質化された存在たち。
半霊半物質的なこれらのカタチあるものを通して
私たちは自身の魂に触れていくのでしょう。
鏡のワークショップは、都内のみならず
違った土地でも開催出来たら良いなと思っております。
やっぱり京都が有力候補かしら。
リース鏡のワークショップ、気になる方はぜひお声がけ下さいね。
それぞれお一人ずつのためにも、グループ開催もどちらも可能です。
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ではでは、今日はこの辺で。
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