本日はLegacy Collectionについて。

私はパラレルカードの中ではStar Rubiesが一番好きですが、パラレル全般に非常に興味を持っています。インサートもパラレルも、可能であればなんでも興味があり集めたい対象です。Rubiesといえば特に97-98のウネウネと揺らいだあの輝きは本当に頭の中から離れません。一番好きなデザインです。昨日、コアなコレクターさんとお話しする機会をいただき、昔話に花が咲きました。そのコレクターさんいわく、97Star Rubiesはゾウリムシ柄とのことです。次年度の98金はミジンコということでした。的を得ていますね。

 

さて、Legacyです。パラレルカードの王道です。レア度がかなり強いクレデンなどのパラレルに対して、比較的手に入るパラレル、しかしながらShowcaseはレギュラーのデザインが秀逸だったこともあり、Legacyパラレルは大人気コレクションでした。当時のコレクターは何箱も何箱も開けまくっていた、という古き良き思い出があります。私は当時そこまで資金が無かったので3箱まででした。LegacyはVin Bakerだった気がします。少し記憶が曖昧ですが。

 

3箱開ければ1枚は手に入るぐらいの確率だったような記憶があります。ただしRowという概念があり数字が低くなるほどオッズが高い、さらに、選手ごとにオッズが違うんですよね。つまり、人気のある選手ほど出にくいようになっており、さらにRow0というパラレルになれば、さらに出にくいという事です。

 

今回の主人公であるPippenは出にくい出にくい。Row0はそもそも出ないし、Legacyは本当にこの年になるまで見たことがありませんでした。私はこのLegacyにはもう少しキラキラ加工がほしかったなと思っているのですが、とはいえブルーの選手名がキラキラ、当時のプレイの思い出やオッズのレア度が絶妙にまじりあい、正にレアの極み、ということになっています。いやー本日は眺めながら過ごせて幸せです。この歳になって思い出に浸ることが出来るのも、コレクションが持つ素晴らしさですね。

 

以下、お譲りいただいた、至高の2枚を掲載します。本当に感謝です。涙物です。

 

Pippen 1996 FLAIR SHOWCASE Row0 Legacy Collection

私の中では幻の1枚でした。Row0は見かけるのですが、そのLegacyとなるとまた幻。

青が映えます。本当に素晴らしいです。Pippen、MJとのDuoはこれからも伝説上の伝説だと思います。

ここでは、NBAのLegacyだと言わなければなりませんかね。

 

 

 

Pippen 1997 FLAIR SHOWCASE Row0 Legacy Collection

こちらも私の中では幻の1枚でした。Row0はそもそもシリアル付きで、そのLegacy。

本当に嬉しい限りです。こちらの背景のデザインも秀逸ですね。