本日はパラレルStar Rubiesについて書きます。ちょっと長いのでお付き合いいただけると嬉しいです。

 

私のブログの副題に、「97-98Star Rubiesを集めたいと考え、もはや25年」、とあります。そのままですが、私は1997Star Rubiesを見たときに衝撃が走り、このカードシリーズをこれから集め続けるんだ、と心で決めました。さて、本日はそのStar Rubiesシリーズについて、ついに書き始めようと思いました。

 

理由は単純です、つい先ほど2023年12月10日午前、新横浜駅にて世界でも有名なStar Rubiesコレクターさんにお会いすることが出来、トレードさせていただいたからです。冬休みでコペンハーゲンから日本に旅行に来ているとのことで、このチャンスにお会いさせていただけたことに感謝の意を表します。素晴らしいトレードをさせていただいた報告とともに、このブログシリーズでStar Rubiesについて書き進めたいと考えています。

 

この97-98Skybox Star Rubiesがリリースされた1997年は、以下の先日のブログでも書いた通り、私の中にこれからの人生はNBAカードを集めるんだと意志が芽生えた正にその年です。

 

 

 

私の人生をかたち作ったStar Rubiesですが、なぜここまで思い出深いのでしょうか。まずひとつめ、このシーズンはとても強く印象に残っています。そうです、Three Peatですね。MJがいたThree Peatには3連覇と共に、それをRepeatしたという意味も含まれているそうです。次に、カードコレクションでは競い合うように、パラレルカードの高級化が始まったということです。この97-98は世界中のコレクターが口を揃えて、最高の年だった、と言います。それはある意味、最高のパラレルが創られた年、こんなレアカード集まるはずないだろう、という諦めも包含した意味かと思っています。最後に、このシーズンを境にコレクションの難しさが激増しました。そういった意味では、コレクター同士の隠れた自慢合戦が始まったのですね 笑。ある方は、こんなパラレルのお陰でコンプリートが出来なくなったと嘆いています。

 

 

ということで今回はトレードで手に入れることのできたStar Rubiesから3枚を紹介します。

 

 

Christian Laettner

NCAAチャンピオンになり、DreamTeam1の選手でもあります。現役時代に大きな偉業を残すことは無かったかもしれませんが、安定したプレイスタイルには一定の評価がありました。ミネソタとアトランタではとても良い成績を残したと思います。MJが復帰したウィザーズでもベテランとして重宝されたレイトナー、今回、手に入り、本当にうれしく思っています。

 

 

 

Earvin Johnson
Magicではないアービンジョンソンです。この選手も大きな業績を何か残したわけではありませんが、試合を見ていて、安定しているな、と感じた一人です。ミドルレンジも上手で、うまく試合に入っていけれる選手でした。このカードも感慨深い1枚です。


 

 

Dell Curry
お父さんCurryですね。当時の動画をたくさん見ていると、息子StephenCurryのプレイスタイルの大枠はこの当時に出来上がっていると思います。顔もかなり似ていて出来上がっていますね。

さてこのカード、私の大失敗2019年事件で一度放出してしましました。しかし、どうしても再度手に入れたいと思い探し続けていたものです。