久しぶりにレギュラーについて書きたいと考えています。

 

今回は、Exquisite03-04です。このシリーズは、NBAでハイエンドクラスとしてリリースされた最初のブランドです。

 

これまでは、Ultimate collectionというシリーズが存在していましたが、Upper Deckがその旨味をさらに得たい、ということで、Lebron, Wade, Carmeloなどのメガルーキーを要したこの年に満を持して投入してきたブランドです。

 

この3名プラスBoshなどのメガルーキー達がいなかったら、このシリーズはこの世に誕生していなかったかもしれません。そういう意味では素晴らしいシリーズ、一方で、私たち凡人にとっては、ついていくことが不可能になったシリーズとして有名です。

 

私はこの年、MJの本当の意味での最後のシリーズだと考え、本当に悩み悩み悩み抜いた末に、3箱購入することにしました。当時、職もなく、何をしているのかわらない自分が、3箱開けたのは奇跡に近い出来事でした。当然バイト代は全て消え、さらにはどうやって集金したのか覚えていない借金が少し発生していたのでした。今更ながらですが、もっと借金してでも10箱は開けておくべき信じられないようなシリーズになった、というのが結果論ですね。

 

さて、私は3箱を空けましたが、ここでお披露目するような素晴らしい!!カードを手に入れることは出来ませんでした。しかしながら開けた3箱目で、期待していたMJのレギュラーを手に入れることが出来、安堵しました。今となっては、レギュラーでありながら、信じられないベケット値をたたき出しているこのレギュラー、私の勝手な解釈で、秀逸なレギュラーとさせていただきました。ただし一点だけ納得できないとしたら、MJのユニが黒なんです。赤か、白でしょ、と当時のデザイナーにアドバイスしたいですね。

 

 

箱も秀逸でしたね。整理したら出てきました。

 

 

レギュラーたち。

 

 

やっと手に入れたMJ.その後、ヤフオクにて3枚まで増やしましたが、トレードなどで出ていき、今はこの1枚のみになっています。