グリプス戦役コンペ | 駒澤大学 Modeler's

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駒澤大学 公認団体 模型サークル「Modeler's」のBlogです。

皆さん、お久しぶりです!

Modeler'sです。

 

今回は先日行われた「グリプス戦役コンペ」の結果発表をしていきたいと思います。

 

キットがなかなか手に入らないシリーズではありますが、力作が揃いましたよ。

 

では、早速見ていきましょう!

 

 

No.1 ヘイズル2号機

 

 
 
最初はヘイズルです。筆塗りを行い、マーキングシールはキットのものを使用してあります。
全身にチッピングを行ってあります。

合わせめ消しはプラ板なども使い、消してあります

全身塗装をしてありますが、成型色の再現がしっかり出来ていますね。

 

 

No.2 バーザム

 

 
続いては、バーザムです。これはプレミアムバンダイから販売されたものですね。
無塗装でも、完璧な色分けと成型色!
これもしや名キットなのでは…。
 
 
 
No.3 Zガンダム ver.F
 

 
 
バーザムの次は主人公機、Zガンダムです。
一見、何の変哲もないないZガンダムようですが、三体のΖをミキシングしてあります。
皆さんには分かりますか?
使用したのは、Revive Zガンダム、U.C.0088のΖ、旧版のZガンダムです。
さらには、ライフルのマウントの原作再現もするというこだわり具合です。
製作者の愛を感じますね。
 
 
No.4 百式 (アニメ塗り
 
 
 

Zガンダムのあとはもちろん、百式ですよね。

見ての通り、アニメ塗りの作品となります。

キットはReviveです。

全身筆塗りで、アクリル絵の具使用してあります。1/144なので、パーツが小さく、塗るのが大変だったそうです。

エッジをマッキー(黒)で輪郭を描いてるので、アニメっぽい感じで見事に仕上がってます。

影色も上手くできて、イラスト風を表現できてありますね。

 

 

No.5 パラス・アテネ改

 

 
 
続いては、パラス・アテネです。
今や、激レアとなってしまったキットですね。
そのパラス・アテネを塗装をし、さらに武器を新たに装備してあります。
なんとこの武器、アクションベース1から作ってあるのです。その他、ジャンクパーツを使用して完成させてあります。
発想が凄いですね。
 
 
 
No.6 ガルバルディγ 
 
 
 

次はガルバルディγです。

この作品はガルバルディリベイクとフルシティ、サイコザク、シナンジュ、スタイン(ナラティブ)、フルコーンをミキシングをしてあります。

フルシティのバックパックを高機動をイメージして背中につけてあります。

塗装はガンダムマーカーでしてあります。

 

 

 

No.7 バナージ専用 ガンダムMk-II

 

 
Zガンダムといえば、この機体の存在を忘れてはいけないですよね。そうMk-Ⅱです。
今回はバナージ専用になってます。
特徴的な右腕はセミスクラッチとなってます。
関節の再現など、忠実に作製してあります。
 
 
No.8 ディジェ センチネル
 
 
 
続いて、ディジェ センチネルです。ディジェをベースに改造してあります。
SE-Rをイメージして改造しており、センチネルっぽさも取り入れてあります。
武器がアーマー○コアっぽくなってしまっているのは、製作者の好みだそうです。
 
 
 
No.9 ヘイズルフルバーニアン
 
 
最後は、Mk-Ⅱとヘイズルのミキシング作品です。
スネの部分はスクラッチで作り、各部に延長工作を施してあります。
ライフルにはハイパーバズーカを改造してグレネード風にしてあります。
 
 
 
これにて、全作品の紹介が終わりました。
気になる結果を発表していきます。
今回はなかなか起きないことが起きましたよ。
 
それでは順位の発表します!
 
1位 Zガンダム ver.F
       百式(アニメ塗り)
       ディジェ センチネル
 
なんと、1位が3人という結果となりました!
凄いです。今回のコンペはかなりの接戦でした。
しかし、キットが売ってなくてなかなか苦労したコンペともなってしまいました。
それでも、作品が集まったので一安心しました。
 
それでは、次回の記事にてお会いしましょう。
閲覧ありがとうございました!