こんにちは。開設して以降アゲハチョウの話(と少しだけ声優ネタ)ばかりを扱ってきた当ブログですが、今回の記事では鉄道ネタを扱います。7月から始まった米軍厚木基地引込線跡の撤去工事、その様子を少しですが見て来ましたのでお伝えします。

元々今日は廃線跡めぐりをするつもりはなく、相鉄線で新車、20000系の第2編成となる20102×10の試運転があるということで撮影に行っておりました。ところが20102×10は出庫して直ぐに車両故障を起こし、以降の試運転は打ち切りとなって結局撮影出来ず、手ぶらで帰るのもあれなので、廃線跡の写真を撮ってみたわけです。

前置きはこのくらいにして相鉄線上りの有名撮影地でもある相模大塚第二踏切道からスタートです。引き込み線はこの踏切の反対側から分岐しています。
※本日撮影の画像ではありません。

振り返って廃線跡へ
本日撮影
2020年5月30日撮影(この地点だけは撤去工事が始まる前の写真がありました)
比べてみると線路の周りは工事用の柵で囲われ、架線柱の一部とレールが撤去されているのが分かります。

少し進んで県道40号(厚木街道)との踏切へ。5月の時点では警報機などが残っていましたが、既にそれも無くなっています。
道路面をよく見るとうっすらと停止線の跡が残っていますね。そして、踏切の部分だけはレールがまだ撤去されていないようです。

すぐ側の4種踏切跡。でんしゃにちゅうい、と書かれていますが、電車が通らなくなってから既に20年以上が経過しています。

4種踏切跡から厚木基地方面を望む。


続いて東名高速との交点へ。こちらも踏切部分以外のレールが撤去されています。

すぐ側の地点では架線柱が残っていました。

さらに進むと工事の内容を知らせる看板がありました(ここまでにも小さなものはありましたが)。

南関東防衛局というのは防衛省の下部組織で、神奈川県、静岡県、山梨県を管轄しています。それにしても、この工事を京急建設が受け持っているというのは少し驚きでした。

そして…

米軍厚木基地のすぐ側までやって来ました。基地内の線路は撤去されてからかなり経っているようで跡形もありません。

振り返って相模大塚駅方面を望む。この地点ではレールだけでなく、枕木も掘り起こされてなくなっています。


という訳でほぼ全線でレールは無くなり、架線柱や枕木も撤去が始まっている、といった状況でした。この工事は2017年に米軍が軌道敷の返還を行ったことを受けてのもので、返還から3年が経ってようやく撤去開始となったようです。工事完了後は元の土地所有者に返されるのでしょう。

ではまた