これは俺が友達に会いに行こうとしてる時の話。
前回のblogで俺の実家は田舎。電車も田舎。
だけど……
最寄の駅の一つ先の駅には某国際大学がある。
国際大学だけに外人留学生もちょいちょいいる。
俺はこれから友達に会いに私服で電車にのり座った対面に可愛い大学生が二人楽しそうに話していて若干声のボリュームがデカイ
そしたら隣の車両からいかにも『ザ・チャラ男』登場
たぶん同じ大学だろう。
チャラ男がいきなり女の子の席に座りナンパを開始
マジか俺の若い時はそこまでアグレッシブじゃなかったぞと思い観察を始めた……
そしたら隣の車両から今度は黒人の留学生が俺の隣に座った…
俺は観察中…
あまりにもチャラ男がアグレッシブ過ぎて女の子が嫌がってて一瞬俺にアイコンタクト
俺はそのサインは見逃さなかった
女の子からいきなり俺に…ここからアドリブドラマが始まる
女の子 『久しぶりじゃん元気だった?』
俺 『う、うん元気だぜ今度呑みに行こうぜ後、クラブも行こう』
俺もアグレッシブやな~(笑)
チャラ男 『へぇ~友達?彼氏?っーか学科どこ?』
情報が多いわお前のジャーナリズム精神はんぱないわ
と、心でツッコミ。
俺はアドリブで海が近い大学だけに『深海海洋科』と言った自分に『なんじゃそりゃ』
そしたらSOSのサインを出した女の子の一人が素になり……
女の子 『そんな学科ないんじゃね?』
俺 え~~~嘘~ん
さっきまで俺にアドリブドラマで乗っかったのに
あたふたしてた俺に隣に座ってた黒人学生が……
黒人学生 『ウソツキハドロンコガハジマリ』
と、どや顔で親指を立てた
俺 『嘘つきは泥棒の始まり』や
こわいわ~学生