「たけのこ食べたい!」という娘からのリクエスト。
スーパーに並ぶたけのこを横目に 
茹でるのがちょっと面倒だなぁと思っていたら
職場(料理教室)のマネージャーのお母さんが
タケノコ掘りをしたそうで、
たくさん取ったからとおすそ分け。
教室で茹でてから持ち帰ったので
あっという間に「焼きたけのこと豚肉のサラダ」の出来上がりルンルン

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いつもは豆苗、クレソン、木の芽と和えるけど、
今回は冷蔵庫にあった水菜とブロッコリースプラウトで。
ドレッシングにはヘンプオイルを入れて…

ところでタケノコにはどんな栄養があるの?
と思ったら、カリウム、食物繊維が豊富で、
茹でて冷めた時に節の間にできる白い粒状のものは、
チロシンといって、ドーパミン、ノルアドレナリンの神経伝達物質の原料になるそうで、
洗わずに一緒に食べた方が良いと聞いていたけど
なるほど納得!
ドーパミンが不足するとやる気や集中力が低下すると言われているし
脳のエネルギーとなるブドウ糖と組み合わすと吸収が良くなるとか。
次はたけのこご飯を作ろうかなぁナイフとフォーク

新しい環境での生活が始まった娘にピッタリの食材だったようです。
この時期に採れるたけのこ、旬の食材は
日本人の生活に合わせた、自然からの贈り物のような気がしました。