父の十三回忌で実家へ
春休みだったので、ゆっくりと過ごしたかったけど
娘は学校のボランティア活動に参加をしたいというので、
終わってから、主人、息子、娘と家族それぞれ新大阪に集合して
19時頃の新幹線に乗って東京へ

高校に入学して心機一転!
中学の頃よりも動けるようになると思っていたのに
体調はあまり良くならず、欠席続き
ボランティア活動に参加する体力
そしてやり遂げる自信もなかったように思う。
ボランティアの後に、新幹線に乗って東京へ向かう元気も・・・

実家に着いたのは夜の10時過ぎ
すぐにお風呂に入って眠ったものの
翌日、9時には出発してお寺へ!
起きれるかなぁ~と内心少し心配をしたけれど
7時には起きて、準備完了

無事に父の十三回忌を終え、
会食を済ませた後、母と三人でショッピングも楽しむことができた。

「昨日、今日とよく動けてるよね~」と娘。
たしかに・・・
「でも無理はしないように」とK先生言ってたよねと
言いたいところだったけど、
「わかってる!」と返されるのもわかっていたし
実際、体のことを一番わかっているのは本人だからね~
だから 「そうだね~よかったね!」と・・・

家で過ごすことが多く
自分と向き合う時間の中で
この先の自分のこと
学びたいこと
したいことを考えて過ごしてきた娘

だから気合も入っているんだろうけど、
母としては、ぼちぼち歩んでいければよいかな~と・・・

娘は中1の秋に発症して
毎日頭痛、たちくらみに悩まされ、
登校はもちろん、楽しいことや好きなことも
思うようにできなかった頃を思うと
4年経ち、随分と動けるようになってきたなぁ。

この4年を長かったと思うか・・・
必要な時間、貴重な時間だと思うのか・・・
子どもが感じることだけれど、
今振り返ると
発症当初は息子の経験があったとはいえ、
娘まで・・・と思うと辛いかったけれど
私にとっては
子どもと向き合い、子どもの自立、強さを感じることもできた様に思う。
子育てや生活で何を大切にして過ごすか考え
再確認する時間を与えられた4年間だったな。

今年は娘が進路を決めていく1年になるので、
彼女が希望している道を歩めるように願いながら
私のできることを楽しくやっていこうと思う今日この頃です。