今年も、もう半分が過ぎてしまいました。
ムシムシと湿度と暑さの夏ですね。
主人はと言うと………、
………相変わらずです。リハビリ病院に移って
もう少しで1ヶ月経つのに。
まだ、ゼリー状の物も食べられないし、
一言も喋れない。
立つのも、健常側の脚も筋力が衰えてしまい、
両脚に長下肢装具を付けて、やっと。
目も、ほとんど開けません。
正直、かなり凹みました。
でも、そろそろ考え方を切替ていかないと。
胃瘻にして在宅介護するには、
今までと変えていかないといけない問題が
いろいろ見えてきています。
在宅でペグ交換するなら、
今までの訪問医さんは、在宅でのペグ交換しないとおっしゃっていたので、新しい所を見つけないといけないし、訪看さんも、緊急時にもっと早くきて欲しいから、家からなるべく近くを探さないと。
訪問入浴にしても、もっと、安全にできる様に考えて…。訪問リハビリも然り。
…考える事、退院までに整える事が山積み。
そんな中、今のリハビリ病院に転院出来て、
ある意味で、諦めがついて、良かったと思っています。この病院でダメなら、本当にダメなんだと、
私なりに納得できたからです。
まだ、2ヶ月は、退院予定まであるので、
少しの回復でも期待していますが、
以前同様には戻れないことを、
はっきりと思い知らされたので、
この先を考えていかないと。
今、主人も私も64歳。70歳までは在宅で！ と
考えているので、あと5年6ヶ月。
在宅介護の体制の再構築して、主人の退院に
備えようと思っています。
心配してくださっているブロ友の皆さん、
いつも、ありがとうございます。
これからも落ち込んで呟くこともあると思います。
でも、やるべき事が、目の前にいっぱいあるので、
私は大丈夫。とりあえず、元気にやっています。