面談 | くまごりんのブログ

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2019/6/30 に発症してからの記録

昨日、入院して1週間の評価を踏まえての

初めての担当リハビリ医との面談でした。

とても解りやすい手書きの資料を

見せてくださっての面談。


でも、結果は

やはり最悪の場合として思っていた通り。

仮(偽)性球麻痺での嚥下障害に加え

廃用性や、誤嚥性肺炎の影響による、能力低下も

合併していて、

リハビリしても、口からは、おやつを楽しむ程度の回復しか期待できない。という評価でした。


私自身、仮(偽)性球麻痺 という言葉を知り、

調べ始めて、ある程度覚悟はしていました。

今回、できた脳梗塞は ラクナ梗塞 という

小さい脳梗塞でしたが、できたのが、右の側頭葉。

くも膜下出血で、損傷したのは左脳。

右左両方の脳損傷となってしまったわけです。


この言葉、救急搬送先の脳外科では、一言も

有りませんでした。今回は右脳なのに、嚥下機能が

ダメなのは、筋力の低下じゃないかな。と言ったのです。

その後、胃瘻を作る予定で行った病院の医師は

内科なので、知らなくてもしょうがないのかもしれません。でも、早く知っていれば、予定通り胃瘻を

作っていたかもしれないのに。


入院期間は3ヶ月の予定で、

この間に、服薬している向精神薬(2種類)を

少しづつ段階を踏んで減らし、覚醒を促し、

なんとかリハビリを続けて、少しでも成果を!

ということでした。

胃瘻も、当然、退院に向け必須になってきます。



なかなか明るい話題が提供出来なくて

いつも読んでくださっている方々に、

辛い思いをさせてしまって、すみません。


でも、我が家と同様の状況に

直面している方が居たら

少しでも参考にしていただけたらと思います。


主人の努力と、私の必死と、

お大師様の赤札パワーと、頼れる物には全て

頼って、乗り越えたいと思います。