タカラモノ | 関西大学女子ラクロス部

関西大学女子ラクロス部

関西大学女子ラクロス部のブログです。

こんにちは!
4回生の、ばむです!
毎年この時期になると、4回生さんのブログを読むことを楽しみにしていましたが、とうとう自分が書く側になってしまいました、、、

前回のきいからの、あいうえお作文のお題は、
「ひやけどめ」でした。
ひ:1人1人に親身になってくれる
や:優しい心の持ち主✨
け:けど回生一のうっかりさん
ど:どんな所でも寝れちゃう
め:めっちゃプレー中笑顔なきい🐥🐝





(広島合宿でのカラフルコーデ 左あさひ、中きい、右やまと❤️💛💙)





仲良しバディですね!







ここから先、きっと長くなってしまいますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。







まず始めに、

10月26日に行われました、FINAL4 同志社大学との試合に、本当にたくさんの方々に応援に来ていただき、ありがとうございました。



五冠を取るための第一歩。



日本一になるための大事な一戦。

部員全員で勝ちに行くと、挑んだ試合。



しかし、7-13 という結果で、勝つことが出来ませんでした。









私自身、コートに立っている間たくさんの方の応援が、何度も何度も背中を押してくださいました。



だけど、応援に応えることができなかった。

感謝を「勝利」という形で恩返しする事ができなかった。







勝ちたかった。





19のみんなで、まだ見たことのない景色を見たかった。





今でもふとした瞬間に、感じます。





思い返せば、4年間本当にたくさんの経験をさせて頂きました。







2回生になる頃、初めてT/2に上がったものの、自分と周りの力の差を思い知り、試合に出れば自分が穴となって負け、練習ではついて行けず、帰り道1人泣きながら帰ることも、一度や二度ではありませんでした。





3回生では、リーグ戦に絡めるようになったものの、自分のプレーに自信が持てず、



なんで自分は今ここにいるんだろう。

自分の強みってなんだろう。

どうチームに貢献すればいいんだろう。



その自信のなさがプレーにも表れ、



「消極的なプレーをするな。」



そう言われ、その度にChallenge に落ち、

きっとこの4年間でT/2とChallengeを行き来した回数は、誰よりも多かったと思います。





Challengeではできていたプレーが、T/2に上がればできない。



そう悩んだこともありました。



きっと、覚悟が足りなかった。考えが甘かった。
心の何処かで、「どうせ自分なんて、、」と、逃げた考えばかりして、他人と比べ、自分と向き合うことを恐れていた。





だけど、今振り返ると、そうやって考えてる時間ってすごくもったいないんですよね。

そう思う暇があれば、もっと自分がその場所にいる意味や、何を求められているのかを考えないといけない。何が強みなのか、その場所で何ができるのか。





今、下級生の中にも、Challengeでもがいてる子、T/2とChallengeを行き来する子、T/2にいてもなかなか試合に出れない子がいると思います。



きっと今の現状に満足している子は、いないんじゃないかな。

じゃあ、なんで自分が試合に出れないのか、上に上がれないのか、何が足りないのか、しっかり考えられていますか?





あの子がいるから。

私のポジションは人が多いから。

どうせ頑張っても試合には出れない。



そうやって周りや環境に気を取られていませんか。
自分と向き合えていますか。





自分と向き合うことを恐れないでほしい
考えることを辞めないでほしい。

そして、
諦めないでほしい。



目指したい場所があるなら、目標があるなら。



現状に満足しないでほしい。
現状維持は衰退と同じだから。



私は、自分の悩みとかを誰かに話すことがずっと苦手でした。だから1人で考え込んでるうちに、段々マイナスの方にしか行かなくて、悪循環でしかなくて。



だけど、誰かを頼ること、誰かに打ち明けることって本当は大事なことで、自分の中で考えて答えを見つけるよりも、思い切って話してみると、いろんな答えが返ってくる。



そうすると、自分に何が足りないのか分かってくる。何が大切なのか、どうしたいのかが見えてくる。そしてまた、頑張ろうって前を向ける。そうやって、4年間一歩ずつだけど、進んできました。



だから、分からなくなったら、隣にいる仲間に思い切って話してみてください。関大ラクロス部には、一緒になって真剣に考えてくれる仲間がたくさんいます。





そうして、4年間やってきて思うことは、1人じゃないってこと。



何度も相談に乗ってくださる先輩がいて、背中を押してくれる同期がいて、こんな自分でもずっと信じ続けてくださったコーチの方がいて、慕ってくれる後輩がいて、どんな時でも一番の味方でいてくれる家族がいて。



たくさんの方の支えがあったからこそ、4年間続けてこれました。

かけてくれる言葉一つ一つが、頑張る糧になっていました。



本当に「ありがとう」の一言では、伝えきれないほど、感謝しています。

関大ラクロス部に入ってよかった。

心から思います。

ありがとうございました。











しかし!まだ19の関大ラクロス部は終わっていません!

まだまだchallengeリーグと1回生のウィンターがあります!

直近には、、

11月10日にchallengeリーグがあります!

相手は、関西学院大学です。

FINAL4をかけた大事な一戦。

約半年、challengeリーグでの試合がある中、リーグ戦のために何度も相手想定をしてくれてありがとう。ここからまた、全力でサポートするので、みんなで優勝しようね!!









次は下級生の頃からリーグ戦を経験し、今年は育成リーダーを務める、ゆりです!





(シュートが決まって喜び合う、左けい・右ゆり)





ゆりへのお題は、

「アタック」にします。

4文字だけど、宜しくね☺︎笑





まとまってもおらず、拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。