怒らない！褒めない！叱らない！
勇気づけ子育て１６年！
アドラー心理学勇気づけ子育て講師
根拠のない自信を育てる専門家
前川公美子です！

クークーって呼んでくださいね

お久しぶりです！

クリスマス🎄

いかがお過ごしですか？

子どもたちが大きくなると、ごちそうもパーティーもしないけれど、

少しだけ、クリスマス気分🎄のために、

プライドチキンとポテトサラダのリクエストをしてくれたKazu男さん。

一緒に作ってくれました

おしゃべりしながら作りました

たのしかったな

今年、高校2年生。

上の2人は友だちと過ごすクリスマス

来年からは、パパと2人かもしれないな

一緒に過ごせるって、

ずっと、、、じゃないもんね。

学童days！！は、

勇気づけdays！！

子どもたち、冬休みに入ります。

早帰りになり、学童で過ごす時間も増えてくると、

トラブルもふえてくることも、、、

楽しく遊んでると思ったら、

ふとしたことをキッカケに、ケンカに！

視野広く見ているのだけど、

なかなか、未然に防げないこともあり、

まだまだ修行が足りないですね

先日も、みんなで遊んでいるときに、

足があたったことがきっかけに、

怒りがおさまらない男の子がいました。

わざとではなかった相手の子

とても、痛かった男の子

まわりは、どちらにも、フラットでした！

これ、本当によかった。

怒りがおさまらない男の子。

とっても痛かったのだろうなと思います。

痛かったからこそ、怒りにかわり、

ずっと、相手を変え、怒り続けていました。

相手に殴りに行く勢いなので、

６年生の子たちにおさえられていたり、つかまえられていたり、、、

でも、６年生も疲れてきて、

交代しました。

しばらく、抱きしめてみました。

痛かったね

嫌だったね

怒りたくなるくらいなんだね

よりそってみるけれど、まったく届かず、、、

そこで、おさまったらよかったのですが、、、

そううまくはいかず、、、でした

振り上げた拳を、どう下ろしていいのか？わからない感じもしました。

その後、また、６年生が話を聴いてくれて、

なんとか落ち着き、

おやつタイムとなり、

しばし一人で落ち着きタイム。

自分で心を整えて、

また、みんなで、遊び始めました。

笑顔も、見れました

抱きしめられることの喜び

怒っている男の子を抱きしめて、

抱きしめて、、、というか、

殴りかかっていくのを物理的に止めていたのだけれど、

こんなふうに、子どものことを抱きしめたのは、

いつぶりだろうか？と思ったのです。

我が子は、下の子が高校２年生。

子どもが怒ったり、泣いたりして、

抱きしめたことって、たくさんあったけれど、

もう、こども怒った時も、泣きたくなるような時も

抱きしめる、、、そんなことないのです。

「いつまでも泣いてないで、、、」と、言ったことも

「またかー！」と、思ったことも、

ある私です

渦中にいるときは、気づくことができない

子どもを抱きしめることができる期間というのは、

思っているよりも短く、

子どもと一緒にいられる時間というのは、

思っているよりもあっという間に終わるのです。

「抱きしめさせてくれてありがと」

怒っていた男の子に、そんな風に思ってしまいました。

毎日、子育て、本当にお疲れ様です

毎日、怒ってばかりで、、、と自己嫌悪になることもあるかもしれません。

でもね、あなたはいま、

幸せのど真ん中にいるよ

まずは、そのこと、わかっていてほしいなと思います

余裕があるとかないとか、関係なく、

優しくできても、できていなくても、

あなたは、幸せなど真ん中にいる

どうか、子どもたちのサンタであるあなたが、

愛と勇気のプレゼントに気がつきますように

メリークリスマス🎄

良いクリスマスをお過ごしくださいね！

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【勇気づけ学童】抱きしめられるのも、今だけだということ