修学旅行から帰ってきたら、

Kazu男さん、高2男子は、

「めちゃくちゃたのしかったー！」と

「旅行って楽しいなー！」

「友だちと一緒って楽しいなー！」

良い思い出ができたようでよかったね！

怒らない！褒めない！叱らない！
勇気づけ子育て１４年！！
アドラー心理学勇気づけ子育て講師
根拠のない自信を育てる専門家
前川公美子です！

クークーって呼んでくださいね

Kazu男さん、

土曜はお休みでしたが

日曜は、部活の練習。

来週の秋の大会の決勝戦のため、

会場となる球場で練習です。

昨日の夜、寝る前に

（いつも、週末は、電車の時間を伝えてくれます。起こしてほしい時はお願いされます。）

「８時過ぎの〇〇鉄道でいくわ」と

LINEしてきたので、

「明日は、F-1だから、電車が混むんじゃないかな？のれるかな？」

そう、そのローカル鉄道は、鈴鹿サーキットに近い駅でも停まるので、

この時期だけ、激混みなのです！！

いつもなら、その時間で、乗れるだろうし、

心配もしていないけれど、

混んでて、電車に乗れなかったら、

間に合わないし、

大丈夫かな？

車で、送ってく？

とか、勝手に心配して、伝えたら、、、

一言！！

「なんとかする」

そうなんです！！

「なんとかする」んですよね！！

ついつい、先回りして、

どうするの？

大丈夫なの？

こうしたら？

あぁしたら？

と、言いたくなるし、

もちろん今回のように、

言ってしまう時あるんだけど、

「なんとかする」と、

言ってくれてよかったな

もし混みすぎてて、

電車にのれなかったら、

携帯電話で、部活の顧問の先生に連絡することもできるし、

次の電車に乗ればいいだけだし、

どうしても無理なら、送ってほしいとお願いしてくるだろうし、

最悪、自転車で頑張っていくかもしれない

そう、なんとかなるし、

なんとでもなるのです。

Kazu男さんが

「なんとかする」とメッセージしてきた時、

ああ、そうだそうだ！

この子には、なんとかするチカラがあるんだった！

「なんとかする」と伝えてくれたことは、

「心配しなくても、大丈夫だよ」

ってことはなんだろうなと思う。

あぶない、あぶない

まだまだ、時々、心配して、

手を貸したくなる

だけど、子どもは、ちゃんと、

「大丈夫だよ」のサインを出している！！

子離れしろよってね

自分でやれるよ！

自分でなんとかするよ！

もっと、私のこと、僕のこと、

信じてよ！

ってね

頼もしいなーって、

ただ、普通に電車でいくだけなんですけどね

私の心配ははずれ、

いつもより混んでたけど、無事に時間通りの電車にのれて、時間通りに球場についたらしいです。

「なんとか」しなくても、

大丈夫やったみたい

子どもからのサインを

受け取っていこう！

子どもは、大人になっていく

だんだんと、大人になっていく

いつまでも、手を繋いでいてあげなくてはいけない

小さな存在ではなくなっていく

その時々に、子どもは、

ちゃんとサインをだしているはずなのです。

「大丈夫だよ」と伝えてくれたり、

反抗的になったり、

不機嫌になったりするのも、

「子ども扱い」されるのが嫌な時だったり、

あれこれ、話しかけられたくなかったり、

するのかもしれない。

それは、子離れのチャンス！のサインかもしれませんね

子離れやから、「もうしらん！」ではないですよ！

あぁ、この子は、今、成長しようとしているんだな

前に進もうとしている！

この子には、チカラがある！

そう思って、

リスペクトと信頼を届けていきましょう

そして、本当に困ったときには、

「助けてほしい」

「手伝ってほしい」と言えるような

「助けるよ」

「手伝うよ」と言えるような

親子関係で、いれたら、いいですね

親離れしていく子どもの手を

ちゃんと放していこう！

リスペクトと信頼は、手をはなしてても、

伝わるよ

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