怒らない！褒めない！叱らない！
勇気づけ子育て１４年！！
アドラー心理学勇気づけ子育て講師
根拠のない自信を育てる専門家
前川公美子です！

クークーって呼んでくださいね

今日は暑かったーー！！

「水筒カラ〜」

「お茶入れてくださーい」

学童の子どもたちの水筒に追加のお茶をたくさん入れました。

運動会の練習もあるし、

急に暑いし、疲れただろうに

学童にきてからも、元気に遊んでいました

気分や体調が悪くなる子がいなくてよかったです。

明日も、暑そうです。

ぜひ、大きな水筒を持たせてあげてくださいね

重いけどね

頑張ろうね！！

「先生のことは、

あんまり好きじゃない」

子どもたちに、日々、勇気づけの関わりを心がけているのだけれど、

子どもたちとの信頼関係は、

まだまだ、構築中なのです

５、６年生の子どもたちと、

ようやく仲良くなってきて、

対等に話せるような関係になってきたように感じます。

3、４年生とは、

まだまだこれから

今日も、ある男の子に言われました。

「ぼく、ばあば、だいすき」

「先生のことは、あんまり好きじゃない」

「そうなんだね。あんまり好きじゃないんだね」

というと、

「そう！」と

なんかしたかな？

うーん、なんか嫌だったのかな？

宿題をやらなければならない時に、

それをいう目的はなんだ？？

働き始めたときは、

子どもたちからの時に、尖った言葉に、

チーーーンとなっていました。

他の男の子には、

「おれ、先生のこと、信じてないから？」と、、、

夏休み明け、久々に会ったのに、

なんだろか？？

もっとひどい時もありました。

「キモい！くさい！」とかね、、、

へこむ時もあるけれど、

だいぶ、鍛えられましたよー

そう、「カチン」とはならないのです。

「よその子だからじゃないですか？」

「我が子に言われたら、カチンとなりすよ！！」

と、思われるかもしれませんが、

我が子に言われても、

きっと同じ対応です。

なぜはらば、

わたしは、

よその子にしないことは、

我が子にもしない

と、決めていたのです。

だから、基本的に、

外でも中でも、子どもに対しては、

同じ関わりのつもり、、、ですが、

ムカつくことや嫌なことを言われた時こそ、

その対応を子どもが見ているのだと思うのです。

「先生のこと、あんまり好きじゃない」と、いうときの気持ちは、どんなんだろう？

どんな目的があるのだろう？

宿題やらなきゃいけないことわかってるのに、

やってなくて、

違う先生に注意されて、

「やるわ！」とやり始めたけど、

本当はやりたくなくて、モヤモヤしてたのかもしれない。

「あんまり好きじゃない」といっても、大丈夫だと思ったのかもしれない。

それは、傷つけても構わない！！というのかもしれないし、

「あんまり好きじゃない」と言っても、許してくれると思っているのかもしれない。

わたしのことがあんまり好きじゃない、ということも本当なんだと思う。

でもね、

宿題をちゃんとしてても、してなくても、

暴れてても、そうじゃなくても、

君のことを、かわいいな

と思うんだよね。

「あんまり好きじゃない」という言葉に、

君の優しさも感じる。

「大嫌い」でもいいのにね

「あんまり」ってところが、かわいいよね

さ、明日は、どうだろう？？

楽しく遊べるといいなあ

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【勇気づけ学童】「先生のことは、あんまり好きじゃない」と言われたら、、、