怒らない！褒めない！叱らない！
勇気づけ子育て１４年！！
アドラー心理学勇気づけ子育て講師
根拠のない自信を育てる専門家
前川公美子です！

クークーって呼んでくださいね

めっちゃびっくりするくらい、

入学の手続きや、一人暮らしの準備などに

ドキドキしている私💓

誰の課題だった？

そうだそうだ！Koちゃんやん！

手伝えることもこれが最後。

新生活をスタートできるように、一緒に頑張りたいと思います！

学童days！は、
勇気づけdays！

週４で約８０人に勇気づけを実践中！！

先日も、集合場所から、脱走していった４人。

ギャングエイジたちよーー

「帰るから、戻ってきてーー！！」と叫ぶと、

逃げていきました😱

オーノー😱

ま、ここは、周りに対するパフォーマンスなので

戻ってこないことも想定の範囲内。

そして、逃げる様子から、

子どもたちにも、声が届いていることがわかったので、それでOK！

その日は、私が残ることになったので、

「門のところで待ってるよー」と言い、

待つことにしました。

はい！

ストップウォッチで、はかってみました。

８分。

８分したら、

自分たちから、謎のルートで戻ってきました。

「早くしなさい！」

「なにやってるの！」

などと言わなくても、

やっぱり１０分を超えずに戻ってくる。

その１０分を、いつも待てるわけではないのだけれど、

１０分もせず、何も言わなくても、

自分たちから、戻ってきて、

「さあ、帰ろうか」といい、ランドセルを背負う。

「暑かったから、お茶でも飲んでね」とだけ伝えました。

帰り道も、

「秘密のルートで帰ろう！」と学童でいつも使っている道以外で帰りたがるけれど、

「帰りたい気持ちはわかるけど、いつもの道で帰ろう」と、

曲がり角が来るたびに、

丁寧に伝えて待つ。

「しかたないなーー」と、４人が、一人一人順番に、

戻ってきてくれた。

「ありがとう！いつもの道で帰ろう！」

いつもいつも、そんなにのんびり、彼らのペースに合わせることができないが、

「待つ」

それだけで、信頼が、ちょぴっと伝わるような感じがした。

ほんの５分

ほんの１０分

余裕があるときだけでも

「待つ」ことで、気づくことがある。

やっぱり大丈夫なんだ！

みんな、自分で考えて行動できるんだ！

楽しくおしゃべりできて、嬉しかったな😁

お家でこそ、できること！！

そして、「待つ」ことは、

お家でこそ、できること。

お家でこそ、してあげてほしいことなのです。

見通しをつけて行動したり、

計画的に行動できたりするのは、

子どもはまだまだ苦手です。

そして、それができなかったとしても、

大丈夫なことを

「待つ」ことで伝えてあげてほしいのです。

ゲームを自分からやめた時に、

「自分でやめられたね」

自分で宿題を始めた時に、

「宿題、するんだね」

自分から何かをしだすのは、

十分時間があるときなのです。

待つ

その時間が、子どもの自信を育てていきますよ

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子育てに悩みながらも、子どもとも、自分自身とも良い関係を築いていきたいママを応援しています！

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【勇気づけ学童】待つことでわかること！