怒らない！褒めない！叱らない！
勇気づけ子育て１４年！！
アドラー心理学勇気づけ子育て講師
根拠のない自信を育てる専門家
前川公美子です！

クークーって呼んでくださいね

学童days！！は、
勇気づけdays！！

週４で、約８０人の子どもたちに勇気づけを実践中！！

ある日の学童days！！

男の子とLaQをしていました。

一生懸命に、ポケモンをつくっていました。

私は、プーさんとチョコレートケーキを作りながら、その男の子と話していました。

こういう時間、好きなんですよね〜😍

「明日はサッカーなの？」

「明日は、祝日だからお休みだよ」

「ゆっくりできるね〜」

「お父さんだけがお休みだといいなー」

「なんで？」

「ゲームがいっぱいできるからね！」

「そっかー笑　お母さんはゲームしすぎーって言っちゃうかー笑」

「そうそう」

なーんて、話していたら、

そしたら、ある女の子がやってきて、

その男の子に、ちょっかいをかける。

「やめて」というのにやめない。

その子に、見てほしいのかな？

入れて欲しいのかな？

ちょっかいをかける目的を考える

その行動の背景に、思いをめぐらせる

よくある行動、、、

よくみるシーン

もしかして、、、

「私と遊びたかったのかな？」

と、思い切ってきいてみた。

「〇〇くんと遊んでるから、遊べないかもって悲しくなっちゃったのかな？」

「………そう」

「そうかーー！私と遊びたかったのか！このケーキ作ってから行くから、ちょっと待っててね」

ぴたっとちょっかいがなくなり、

ケーキが出来上がるのを待っていてくれました。

「おまたせー！待っててくれてありがとね！」

そのあと、私は、花粉症で鼻水がひどい患者役となり、お薬を処方されました😅

（花粉症ではないんだけどねー😆）

なぜ、「やめて！」といってもやめなかったのか、、、

その行為を続けることで得られるものがあったから。

「やめてって言われたら、やめよう！」

「みんな、嫌だっていってるよ」

「相手の気持ちを考えよう」

「みんなに嫌われるよ」

たくさんの言葉をかけても、繰り返される行動。

繰り返す行動には、目的があり、

得られているメリットがある。

それは、今回の場合は、

みんなのことを考えて、

先生が（私も含めて）

その子をその場を離すために、

その子と遊ぶことをしていた。

または、そのようなことが多かった。

そう、だれがが嫌がることをしたら、

先生が自分のところにきてくれる

そんなことを小さな頃から、学んでいたのかもしれません。

でも本当は、わかって欲しい気持ちがあって、

わかってもらうことができたなら、

今まで続けていた好ましくない行動をやめて、

好ましい行動をすることができる！

この子は、わがままだ！

この子は、自分勝手だ！

この子は、困った子だ！

そのように思う時こそ、

勇気を届けていこう！

目の前の子どもに

そして、自分自身に

学びを実践しながら、子どもたちと一緒に遊ぶの楽しいな

明日は、何しようかな

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【勇気づけ学童】「やめて！」と言ってもやめない子への対応