蒼き守護神/星川とみ | Every Little Step (新)

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りおうさんの更なる進化を求めて。

蒼き守護神 全2巻 星川とみ
『なかよし』掲載。

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第1巻の初版は昭和59年。

ほとんど誰も見ていないようなわしのブログ。
いつもその上位を占める検索ワードがある。
【星川とみ】もしくは【星川とみ アトランティス】
わしのブログの検索ワード1位。
星川とみについてたいした事書いてないのに申し訳ないばかりです。
という訳で星川とみ人気に答えて持っている彼女のマンガを
もう1作品ご紹介します。
『蒼き守護神』全2巻です。
おそらく以前紹介した『アトランティス』よりも先に知ったのはこちら。
でも作品自体はアトランティスの方が古いです。

こちらは1巻を姉が所持してまして
永らく1巻だけの状態でしたがある時やっぱり2巻読みたいなと思い
わしが2巻を購入しました。
なので2巻は結構あとになって購入した記憶があります。
自分の本のせいかやはり2巻の方が好きですね。

主な登場人物は
主人公の尾関亜湖。高校1年。
そしてヒーロー役の北神飛竜(きたがみひりゅう)。同じく高校1年。
この飛竜というのが魔界と戦う北神一族という古代人類の子孫。
その闘いに亜湖は巻き込まれていくという。
学園オカルトアクション的な。
一応コミックスでは大河伝奇ロマンとなっています。
他に生徒会長・天羽(あもう)さん、源田さん。
亜湖の家族、尾関一太・尾関貴之。
魔界の女王修羅。
胡桃(くるみ)。
陽炎(かげろう)。などなど。
わしのお気に入りは陽炎。 飛竜より絶対陽炎派!!
ミステリアスな感じがたまらん。
ちなみに陽炎は飛竜のいとこになります。

ストーリー的にはやっつけではなく結構しっかりできていると思います。
多い登場人物も個人個人しっかり個性があって
空気な人物がいないと思います。
展開としてはベタで結果、アトランティスと同じような流れなんですが。
後半の陽炎と清竜の活躍ぶりは素敵です。

今回は表紙だけじゃなく裏表紙も紹介。

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これを見て あーっ、ナツカシイ。
と思ってくれる方がいてくれたら嬉しいです。
今はネットもあるしネットカフェで古いマンガも読める時代なので
機会があれば是非。

こちらでもさわりだけ読めます。
アトランティスもあります。
コミックターミナル