こんにちは。
出来るだけ短い文章でも、できるだけ頻繁にフランス語の単語をこのブログにコレクションしてみようと思い立ちました。
頻繁に!?…はてさて、いつまで続くかわかりませんが、このブログを書いていると、仏検挑戦ブログというお題目を掲げている以上、「フランス語やらなきゃなぁ」という気持ちがわいて重い腰を上げることができます。
読んでくださる方に大感謝です。
Le mot du jour : aversion f.
嫌悪、反感
L’aversion pour les armes 武器への嫌悪感
など。
ハマスとイスラエルの軍事衝突が始まって1ヶ月。
子どもたちの犠牲者多数。
「順番に死を待っているようなものだ」とも伝える現地ガザからの声。
なぜ彼らはこんなにもいがみあうのか?
わからないなりに分かろうと、積読にしておいた旧約聖書に関する阿刀田高さんのエッセイを読んでいます。
阿刀田高さんといえばブラックユーモアのきいた痛快な短編小説がたまらなく面白く大好きな作家さんなので、なにやら難しげな旧約聖書もその延長で…このエッセイを読み始めるとページをくる手が止まらない。
書見台を使って皿を洗いながら読むまでに(さっさと洗おう)。
読んでみると旧約聖書の中に子どもたちが殺される描写が多いこと多いこと。殺すなら力の弱い子どものうちにと言わんばかりに。
殲滅anéantissement という言葉が頭に浮かぶ。
イスラエルの神さまは必ずしも平穏を望んでいる訳ではないんだなということだけは分かりました。
多神教の日本人にはわかりませんが、理解できないと言ってばかりもいられないのでしょうね。中東の石油に頼って暮らしている訳だし。
今日の単語は
aversion f.嫌悪、です。
…はっ!やっぱりつぶやきすぎてしまった。これでは頻繁になど続けられやしない…いますぐ掃除して足元のゴミを掃かなければ
いったい誰がみかんを食べながら歩き回っているんだ!!
それでは、また。