こんにちは。


この秋こそは東京・水道橋のアテネフランセまで遠出したい…



いや、実際のところはさして遠くないし、なんならあの辺り◯年前には毎日通勤していたのですが。


小学生の子どもがいて勤めもなく近所でいろいろな用事が済んでしまう主婦にとっては毎週通う場所としては精神的な距離があと一歩遠いぞと思いまして……


これまでもう少し近場でフランス語講座を受けたり、オンライン講座を続けたりしてきたのですが、この秋こそは(くどい)またあのとことん安くて質が高く、多様なニーズに応えるために細分化されたスクール形式のフランス語講座を受けるんだと意気込んでいたんです。


ところが、いつになっても8月のお盆を過ぎても、秋学期の時間割が「都合により」とかなんとかで発表されない。


なんなんだ、語学講座の通学を辞める理由ならこっちもごまんとあるぞ、疲れたぞ、体調そんな万全じゃないし(年中この言い訳)と思っていましたところ。


こんなニュースを目にしました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a70f23eb4ea45df7cb296a1ca01b3384b6d6a75?source=line


そして、スト後の合意形成なしに再契約を経てようやく秋学期の申込が可能になったとのこと。

https://athenee.jp



たしかに、アテネフランセは受講料が安くて質が高すぎだろうと思っていましたが、講師の先生方に交通費もお支払いしてなかったとはびっくりマーク


アテネフランセの先生方による労組ホームページ

https://www.athenee-francais-union.com/



想像するに、水道橋に住んでる講師の方なんてほぼいないですよね?勤務時間数が少ないと社保完備とはいかないのは理解できたとしてもですよ、先生方の交通費くらい払っていただきたいですよね。


労働者の権利が保証されてレジ打ちのおばさま方が私語し放題のフランス文化が泣きます。


大学時代にはフランス留学を経験した諸先輩方や教授陣からアテネフランセが「とにかく安い」と勧められ、それよかちょっと高くてグループレッスンの人数規模が小さい、飯田橋にある東京日仏学院(1クラス6〜8人くらいですか?私の経験値ですみません、正確には受講者数何人から開講なのか知りませんが)の若干スノッブな雰囲気と比べて、アテネフランセには苦学生イメージが勝手に染み付いています。それも良さだったりするんですが。


となると、ここら辺でそろそろアテネフランセも、受講料が値上げされる頃合なんでしょうね。


さて、なんとか秋学期からどこかに通い始めて、それからまた走りながら考えたいと思います。


アテネフランセに通うことが先生方を応援することになるのか!?搾取に加担することになるので日仏に行くべきか。悩みどころですが、実際のところは自分のレベルや都合の良い時間に合ったフランス語講座はいくつか数えるほどしかないのです。


C1を目指すレベルで、お手軽に通える近所の小規模なフランス語教室はグループレッスンを開講さえしてくれません。私の都合が合う時間帯が平日日中で、他の方々と違っていることも要因なのですが、子どもたちの習い事のある夕方や土曜の時間を私のフランス語教室通学に裂くわけにはいかず。


となるとあとはプライベートレッスンか雑多なオンライングループレッスンになってしまうので、仏検一級を目指してオンラインじゃない方法で受講するにはやはり、日仏学院かアテネフランセのいずれかに通うのがベターでしょう。


そもそもアテネフランセがなくなったら困る。



迷いますが、いずれにしても消去法になりそうです真顔

(わ、急に愛のないバサっとした結論。そんな利己的でいいんでしょうか??)


それではまたハムスター