こんにちは。


次の仏検まであと189日。

6ヶ月と1週間になりました。


仏検1級はフランス語学校の同じクラスの生徒さんで、何回も落ちてなお何年も学び続ける方の姿を見てきましたので、今から3ヶ月前くらいまでは「とりあえず来年受けて、合格すればめっけもの」くらいに思っていました。


でも、11月から仏検対策向けのフランス語個人塾でプライベートレッスンで学び始め、2023年の仏検で絶対に受かりたいという気持ちが強くなってきました。


私は次で2回目の受検となります。



仏検に関する個人的な偏見でしょうが、仏検は文法に偏った独特な雰囲気が感じられ、何年も1級を目指して受検し続けることが時にバカバカしくも感じられるようになっていました。


…こんなひねくれた考えを持っているのは私だけでしょうか。


実際にフランス語を書いて、会話して、プレゼンしてということとはかけ離れた能力が、仏検で問われているような気がしたからです。


仏検にあってDELFにないのは、

書き取り(dictée)

そして和文仏訳(version)です。


和文仏訳をすることに慣れていないと、

仏検最後の9番で和文仏訳の問題に相対した時のタジタジ感、投げだして逃げたくなる感が半端ないです。


一方で時間をかけて逃げずに和文仏訳を解ききることができた時の達成感もまた最高です。


今回の受検では、DictéeやVersionに慣れて、仏検1級に対する精神的なハードルを下げたいと思っています。


そうやって仏検1級の勉強を毎日続けて、減点されない正確な綴り字の力をつけていくことが、恥ずかしくないフランス語力、その場の雰囲気や会話力に頼らない力をつけてくれると思っています。


仏検1級、次で合格…したい!うさぎ


お読みいただきありがとうございました鳥