こんにちは花


新学期la rentrée が始まりましたね。

自分の時間ができて隙間時間ではありますがフランス語の勉強時間も少しは増やせそうです。


今日はフランスの子ども向けpodcast「Astrapi 

」が長ーい夏休みを経て久しぶりに配信されたのでその話題です。


「Astrapi」は、フランスで発行されている7-11歳向けの子ども向けの雑誌です。




この雑誌Astrapi の運営する子ども向けのpodcast 「Salut l’info !」があり、毎週金曜日更新されています。


フランスのラジオ番組を聴いているように、多くの効果音が使われていて楽しく聴けます。


インタビューで「好きなマンガは?」と問われて「セーラームーン」と答えた女の子がいたので、セーラームーンのフランス語主題歌か流れています笑



最新回はやはり新学期rentrée scolaire が話題ですが、その中でフランスの公教育の歴史が紹介されていました。


https://podcasts.apple.com/jp/podcast/salut-linfo/id1480818567



その中で気になったのが、

1.la cantine 1957年まで給食でワインが出されていたということと、


2.フランスの公教育も当初は男の子だけだったということ。




というのも、ワインは以前le tonifiant 強壮剤と人々に捉えられていたからだそう。


オンラインレッスンの担任の先生いわく水割りdu vin coupé avec de l’eauだったそうですよ。



アルコールはフランスではタブーle tabou視され、広告が禁止されていたりするla pub de l’alcool est prohibée par la loi一方で、


自動車運転前の飲酒はなんとワイン1杯赤ワインシャンパンまでは認められています。


お国によっていろいろですね。


日本のアルコールへの寛容さも批判されるべきところではありますが(下記ニュースは驚きをもって受け止められているよう)、夕方のアペリティフapéro から始まり日が変わるまで飲み続けるのが文化のフランスより、日本はアルコール依存ではないんじゃないかと思ってますが、いかがでしょうか。


https://www.bbc.com/japanese/62590431.amp




ではではまた。


Bon week-end !


À bientôt 生ビール