大変ご無沙汰しております。

チビちゃん、ついに大学受験が終わりました!

進学先ですが、早稲田に行くことになりました。

その他結果は、上智、中央法法、立教などなど、彼女にとってある程度満足のいく結果になりました。

早めに共テ利用でMARCH関関同立が取れて、間に入れていた私立もいくつか受けにいかずに間引くことができ、

特に対策をしていなかった国立受験もやめて、気力体力の温存が図れました。

ただ、それでも早稲田は厳しかったです。激闘の末何とか一つ確保できて、チビちゃん泣くほど喜んでいました。

爪の先一つ引っかかった綱を、根性で手繰り寄せたような、激闘の勝利でした。

いや、チビちゃん、成長したよ。強くなった。もう大丈夫かな。

 

ブログに参考になるコメントを頂いた方々には、御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

そして、このブログのタイトルにある、Y50辺りの中堅中学に進学した方々にエールを送りたいです。

私が言いたいのは、

 

大学受験で、逆転は十分可能

 

ということです。

中学受験の時は、まだお子さんは未熟なんです。我が家も早生まれで未熟な感じでした。

でも、高校ぐらいで早熟だった子に精神年齢も追いつきます。

Y60以上の学校に行った子達とのガチの勝負は、そこからです。

 

中学に入学されたら、まず英語を学校とは別の方法も使って、早めに仕上げることをお勧めします。

文理を問わず英語は重要科目なのに、文部科学省の英語教育は最悪です。あれじゃ使い物になりません。

そして私立といえど、文科省の方針を逸脱して進めにくいところがあります。

でも実際は、文科省英語はある程度無視していいレベルだと思います。うちの娘は、おそらくSVOCなんて未だにちゃんと理解していません。

でも英検準一は高一で取れたし、大学も受かりました。

 

我が家は多読多聴で英検などを早めにとってしまう戦略を取りました。文科省英語でノロノロやらずに、大量に読むことをしました。

そうしていると、学校でも良い成績がとれ、自分ができる人だとうまく錯覚して、うまく伸びていく感じになってくれました。

中学受験で失った自信を取り戻していくのが、目に見えて分かりました。

 

ですので、中学受験で不本意な結果になっても、気にすることはないです。

入った後の過ごし方の方が、中学受験よりずっと重要だと思います。

大丈夫です。

入った後で、戦略を持って取り組めば未来は明るいです。

 

このエールが、中学受験で疲れたお子さんやご両親に届けば嬉しいです。

ありがとうございました。