全身麻酔での歯の手術のため、
タロウは前日夜から、食事をとっていません。

そんな中、飼い主や ぎんちゃんだけ
タロウのいる前で食事なんて、かわいそうで出来ず。
悲しい

朝は、そーっと すき家のまぜのっけ朝食を食べに
外へでました。
手術の緊張で、味なんてほとんどわかりませんでした。
なんなら、実は この手術が決まってから1ヶ月くらい不安でした。


14:00からの手術にむけて
お昼すぎに自宅を出発です。
いつも、食事の要求吠えをしてくるタロウですが
何かを察したのか
手術日の朝は 朝ごはんが出てこない事に吠えることもなく
術前2時間前まで、飲水Okなコトを理解しているようで、普段はあまり飲まない水を、ガブガブ飲みました。
タロウ、いつの間に
術前オリエンテーション用紙を読んだんだろうキョロキョロ




14:00すぎから 全身麻酔後に術前身体検査。
15:00くらいから手術 約2時間程度の手術時間があり
抜歯 不良肉芽の除去や歯石の除去 切開と洗浄、縫合などなど、すごく丁寧な処置をしてくださり、
17:00に病院に迎えに行ったら、少しフラフラするものの ちゃんと立って歩いていました。


先生は
1箇所、1箇所
丁寧に時間をかけて写真を見せながら説明してくれました。
ほんの一部を載せますが‥


右下なんて、このまま放置してたらあごの骨まで溶ける寸前でした。
たくさんのページのあるX-P写真を使って、この他にも抜いた後の歯茎や、縫合した部分を全て写真でみせていただきました。


使用した麻酔の種類も、夜間の急変などがあった場合用に、説明してくださいました。
スゴい。
人間の手術と、同じような麻酔薬です。


抜いた歯下矢印


手術前 木も噛んだりしてたけど
グラグラの歯も多くて、相当痛かっただろうと思います。
痛がることを理由に歯磨きをしなかったことを反省しました。
犬の歯周病の放置の怖さは、いろんな方からの情報でわかっていたのに。


手術が終わるのを待つあいだ 昼ごはんを
近くのびっくりドンキーで済ませました。
手持ち無沙汰で (なんだか、気が気じゃなくて)
ついついてへぺろ イカの箱舟も食べちゃいましたキメてる
なんせ、小さい頃の去勢手術以来の全身麻酔だったので。驚き


術後、どのような様子となるのかも聞いていたため、不安なことはありませんでしたが
やっぱり、鎮痛剤を使っているとはいうものの、
人間の歯医者での抜歯後と同じように
口の違和感と、麻酔のしびれ、多少の痛みはあるようで 自宅に着いたらすぐに眠ってしまいました。

術後1日目には少しだけ活気をとりもどし
ヤギミルクやペースト食をしっかりたべるようになりました。
何を食べさせても大丈夫だそうですが、なんとなくペースト食買ってしまいましたおねがい

術後2日目‥今朝 はじめて術後のタロウの「ワンワン!」を聞き安心したところです。おねがい

痛い思いをさせてごめんね。
早く元通りの、元気なタロウにもどるようにがんばります。が、
しばらく、ぎんちゃんとオモチャの引っ張りっこは禁止ですって。これが、いちばんの難題です。
環境ととのえたいと思います。





骨骨骨骨骨骨骨骨骨歯