36W6D 運命の日 | 40歳からの妊活

40歳からの妊活

2012年8月子宮筋腫が見つかり婦人科へ。そして、2013年2月妊活へ突入。2014年2月自然妊娠。

2014年9月25日(36w6D)

運命の時がやってきました。

帝王切開です。

バースプランには、手術室ではずっと意識のある状態でいたいことと、赤ちゃんが出て来る瞬間を動画で撮ってほしいことを伝えました。

そして、昨年の子宮筋腫核摘出手術の時には使用しなかった硬膜外麻酔も今回は使用


万全と思いきや、いきなり麻酔が効きすぎて、開始5分くらいで血圧が急降下で吐き気が・・・意識が飛びかけましたが、なんとか持ち直しました


電気メスで自分の身体が焦げるにおいや、腹筋が反応してブンブン身体が動いたり。
引っ張られたり、押されたり・・・・

「今から子宮を切るよ~」と言われてから、ガンガンお腹を押され死ぬかと思ったら、

「頭がでたよ~

「・・・・フンギャ?・・・・・ホッハ~」と赤ちゃん誕生

お腹を押された痛みと、頭がでたよ~の感動と、ちゃんと呼吸をしてくれた感動で涙がでました。呼吸が出来ない可能性をずいぶん言われていたので・・・

小児科の先生方3名に処置をされた赤ちゃんを、見た瞬間は、

「うわ~カレのコピー!」「元気でよかった。」「ちっちゃ~い」「やっとでてきた~」と色々な思いがこみ上げ、ただただ涙が止まりませんでした。


2684グラム、47センチの極小赤ちゃん。鶏ガラみたいです

でも、小児科にお世話にならず、無事産科に戻ってきました。

生まれてからの処置も約1時間。執刀医の先生を初め、手術室内の先生方と沢山会話をしながら、帝王切開を終えました。

内容については、記録がてらまたお伝えしたいと思います。

何はともあれ、子宮が破裂することなく、母子ともに無事で神様仏様に感謝です



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