厳しい試練 | 監督の呟き

厳しい試練

神奈川シニアサッカーリーグ

第2節


日時:2024年4月14日 9:00〜10:15

会場:大神E2G(クレー)

天候:晴れ☀️ 気温:21℃  湿度:68%

ピッチコンディション: 良 (大神では…)


対戦相手:平塚40

試合結果:0-3 ⚫️

(前半0-2、後半0-1)

通算成績:0勝2敗 勝ち点0


 

桜舞い散る🌸、4月中旬。サッカー⚽️をするには絶好の小春日和。こんな爽やかな季節に楽しい仲間達とサッカーが出来る喜びを噛み締めたい😁。


毎年、リーグ戦が始まるこの時期は仕事や家族イベントが多くてメンバーの集まりが悪い👎。


本日集まった人数はギリギリ11名。

助っ人の高は何度もTFCに参加している為、全く違和感なく、既にすっかりチームに溶け込んでいる。

このまま登録選手として、力を貸して欲しい👏。



高校時代の同期、恵介からも熱いラブコールが送られている事でしょう!



スタメンはGKに正道 DFカズ、今、船、金

ボランチ 宣、恵、MF 田中、粟、片

FW 高  4-2-3-1  TFCの基本システムだ。


交代メンバーはいないが、GKを前後半に途中交代させる苦肉の策でなんとかスタミナのロスを軽減させる作戦。 (GK正道→金)


元メキシコ🇲🇽代表のホルヘ・カンポスをイメージしてゴールマウス🥅を守る正道。



対戦相手の平塚シニアは1部、2部時代に何度も対戦している。

攻撃スタイルや注意すべきキープレーヤーの情報は大体インプットしてある。


TFCとの違いは、新陳代謝と参加人数の差だけかな? メンバー沢山いるよね〜。



前半開始。序盤は人数をかけて押し込む平塚の攻撃をTFCが凌ぐ展開。


左右への揺さぶりに対しポジションを細かく修正しながらスライドを繰り返す。


中央をしっかりと締めているTFCの守備ラインは縦パスに対処する準備が出来ている。


外側を回されるだけでは怖くない。

守備的な展開には慣れているTFC。


前半10分、平塚のDFラインから蹴り込まれたロングボールをCB船がヘディングでクリア。


これが相手MFにとって丁度良いパスになってしまった。走り込みながら右足のインサイドで上手く合わせたボレーシュート⚽️。


身軽なGKカンポスが横っ飛びでセービングを試みるが…、僅かに届かず先制点を許す。 0-1



前半15分、立て続けにアクシデントが発生‼️


ボランチで身体を張って長身FWと競り合った宣武が後ろから押されて倒れこむ。


そこに覆い被さる感じで相手FWが膝の上に乗ってしまった。

後十字靭帯か外側靭帯を伸ばしたようだ…🥲


直後のプレーで更なる悪夢が続く、

攻撃の起点である粟が右サイドに流れてボールを引き出した。


ダッシュ💨をして相手を置き去りにしようとした瞬間に嫌な音が聞こえた…。

ブチッ、ふくらはぎに激痛が走る。肉離れか…。


相手チームや審判も心配そうに見守っている。

ここで飲水タイムが取られる。 


痛々しい後ろ姿でピッチを離れる粟と宣。😱

大事に至らないことを願っています。


サポーターを着けてピッチに戻れたのは宣武のみ。

粟はベンチで見守る事に。


人数は10対11となり、残り時間45分を戦う。


前半25分、 相手FWが下がりながらCBを上手く釣り出し、アウトサイドのフリックパスでDFラインの裏側に柔らかいパスを通す。


スピードに乗って走り込むMFがPA内に侵入してシュート⚽️。


一度目はブロックしたGK正道だったが、弾いたボールを再度拾われて無人のゴールへ。 0-2


どうしても数的不利な状況を作られてしまうのは仕方がない。


しかし、誰にボールを持たれたら怖くないのか考えながらプレーしなければならない。


決定的な仕事が出来るプレーヤーにはきっちりプレッシャーをかけていく必要がある。

行く所と行かない所を見極めながら賢くプレーしましょう。


後半はよく耐えていたが、終了間際の29分に失点。

0-3で試合終了のホイッスル…。 完敗です。




来週は得意の人工芝グランドです。

総力結集して反転攻勢に向かいましょう