とあるテレビ番組を観ていたんです。


録画したまま溜め込んでたので、実際に放送されていたのはかなり前なのですが。


北海道ローカルの番組で25年も続いており、とある"北海道のスター"と、これまた北海道のテレビ局ではレジェンドクラスの、とある重鎮アナウンサーがMCを務めている人気のバラエティ番組。


そのアナウンサーさんが不器用さんでして。


過去に色々と伝説的名場面を生み出すくらい不器用。


で、以前、このお二人でピッツァ職人の技に挑戦したんです。あの、生地を空中に飛ばしてクルクル回して生地を均等に薄く伸ばす"アレ"です。その結果、"北海道のスター"さんは器用にこなしたのですが、アナウンサーさんはものの見事に撃沈…というか、またも名場面に。


この度、番組が25周年を迎えたこともあり、番組の企画で再びこのピッツァ作りにアナウンサーさんが挑戦した訳です。


もちろん、期待通りの名場面が再び誕生。楽しく拝見させて頂きました。


その舞台となったのが、札幌の狸小路近くにあるイタリアン「orizzonte」さん。


番組を観てたら、久しぶりに薪窯で焼き上げたピッツァが食べたくなって、つい伺ってしまいました。テレビの思う壺です。


カウンター席に座ると、目の前に薪窯が。窯の中で炎が揺らめいてる。そして、その前では職人さんが次々と生地を空中に飛ばしつつ、クルクルと回している。


思わず見入ってしまいました。


まずは野菜を食べようと思ったのですが…

サラダをお願いしたら、かなりたっぷり目。野菜は大好きなのでありがたいのですが、明らかに数名でシェアする量。それを黙々と一人で食べる。シャキシャキで、シンプルな味付けが素敵。


メニューに見かけるとつい頼んでしまう…

レバーのパテ。しっかり目の食感で食べ応えあります。口にすると、旨みがたっぷりと舌に広がる。


「余市ワインポークのハム トンナートソース」。

「トントナートソース」はツナのソース。このままバゲットに挟んで食べたくなります。


そしてお待ちかねの…

マルゲリータ。


ミラノ風の薄い生地がパリッとしてて、耳の部分も薪窯ならではの風味。何とも香ばしい。


本当は他の種類も食べたいところでしたが、さすがに一人では一枚が潮時。


ピッツァ欲をすっかり満たせました。


お店の壁には、件の番組の25周年を祝う、お店の方により作成されたチョークアートが飾られていました。番組中にご披露されていたものです。


それを眺めつつ、25年前の自分をぼんやりと思い出しつつ、ピッツァに舌鼓を打っていたのでした。