とにかく、「ある程度お酒を入れて、その上でその【とあるメニュー】を食べる」と言うのが今回のミッション。
いや、「酒を入れる」はそのマスターからは言われてませんが、後日の流れを考えると、その【とあるメニュー】を頂く条件を同じにしたいと言う、個人的なこだわりなだけなのですが。
そのために、あえて地下鉄でとあるロイヤルホストへ。
昔は時計台の向かいにもあったんですけどね。今回は札幌中心部から少し離れたエリアのお店へ。
で、瓶ビールをお願いするにしても、あまりスタッフさんの手を煩わせたくないな…とも思いまして。
どうせ一本目はすぐ飲み切るので、最初から2本オーダー。
するとスタッフさんが若干、とまどう。
「…2本……ですね?」と、一瞬フリーズするスタッフのお姉さん。
ロイヤルホストさんの鉄壁のホスピタリティを持ってしても、若干の戸惑いを与えるオーダーだったようで。すみません。
そりゃ、一人で来てて急にいきなり藪から棒に「瓶ビール2本!」とか言う客が悪いんです(笑)。
案の定、一本目はほぼ一気飲みに近い感じで空けてしまう。ウクレレのレッスン明けで喉も乾いてたんですよ。
おつまみにはコレを。
「食いしん坊のシェフサラダ」。
ベーコンやチキン、海老に卵にアボカドなどなど。これはお酒のアテにこの上ない。ボリュームもバッチリで嬉しい。
確かに「食いしん坊」向けです。
スタッフさんが運んできてくれた時に、背筋をビシッと伸ばしてハキハキと「食いしん坊のシェフサラダでございます!」とメニュー名を伝えるのは、これぞロイヤルホストのホスピタリティと思える様な清々しさ。
ただ、「あぁ、確かに自分は食いしん坊だよなぁ…」と、スタッフさんに食いしん坊認定された様な気分にもなりまして(笑)。個人的に勝手に、若干自虐的に味わう。
それにしても、これはビールに合うなぁ。
続いてこちら。
「ポークロースステーキ」。
ロイヤルホストと言えば、牛のステーキやハンバーグも魅力的ですが、あえてメニュー載ってる「豚」が前から気になっていて、遂にオーダーを果たす。
これぞ洋食屋さんのポークソテー。脂身の焦げ具合が絶妙。芳ばしくて甘さも感じる。ご飯の進みそうな甘辛具合も素敵。でも、ビールで流し込む。
この頃には三本目をオーダー。さすがにスタッフさんも「このお客さんは、こう言うキャラクターなんだ」と思ったのか、特に最初の様な戸惑いも無くすんなりオーダーは通る。
そして名物料理。
オニオングラタンスープ。あのマリリン・モンローも愛した味。
炒め尽くした玉ねぎ独特の甘さと香り。旨みの中には、ほんの少しの苦味や酸味も感じる。そして浮かべられたバゲットにはスープが染み込み、その上の焦げたチーズは更に芳ばしさを与えて食欲を掻き立てる。
唯一無二のメニューですね。
そして「とあるメニュー」をオーダー。
「ビーフジャワカレー」です。これも「ロイヤルホスト」伝統の味。
カレーポットに盛られたカレーが誇らしげ。これに入ってるだけでテンションが上がるのは何故だろう。
ご飯の上にはフライドオニオン。薬味はチャツネと桜色に近い福神漬け。
ご飯に載せると、じんわりと旨みを含んだ油分が染み込んでいく。
このビーフジャワカレー、野菜の甘味と辛さのバランスが独特というか、これぞロイヤルホストと言う味。
口にするとしつこくない甘さとビーフの旨味が舌を包み、爽やかなスパイスの香りが鼻に抜ける。最後にジワっと辛さも感じる。
作るの大変ですよ。本当に。これをチェーン店で全国同じ味で提供するのって、凄い事だと思うんです。
途中で薬味も絡めつつ、しっかりと舌に味を刻み込む。やはり、この「甘さと辛さ」のバランスが素晴らしい。誰でも食べられる味。そしてまた食べたくなる。丁寧なカレーです。
途中でグラスワインの赤も追加。ワインともよく合う。
そんな訳で、じっくりと時間をかけてしっかりと味わいました。
締めにはついつい…
「プチストロベリーパフェ」まで頼んで和んでしまう。頼まずにはいられなかったんです(笑)。
昔、姪っ子が幼稚園くらいの時に一緒にロイヤルホストに行って、パフェを目の前にした姪っ子がピョンピョンと跳ね飛びつつ喜んでたのが可愛かったなぁ…なんて思い出しつつ味わう。そんな姪っ子も今では3人の子供のお母さんですよ。
閑話休題。
今回のミッションは「ビーフジャワカレーをしっかり味わう」事でした。無事、ミッションコンプリート。
…と言うか、ちょっとロイヤルホストで色々と冒険し過ぎた感は否めず。こんなに沢山、一人で頼む客も居ませんよ、多分。
まぁ、ここまでの大冒険をする事ももうしばらく無いとは思いますが…
思いの外、「ロイヤルホスト飲み」が楽しかったので、また何かの「ご褒美」と称してやってしまうかも。
そして今回の「ミッション」の続きは…後日の記事でご紹介致します。






