今日は、「私と蒸気機関車・鉄道」の続きです。前回の「その2」では、中1の夏休み初めて遠方(関西本線柘植駅)まで鉄道の撮影に行ったというお話でした。
小6の正月に買ったカメラ、ミノルタ16PSはポケットサイズでスナップ写真にはいいのですが、鉄道の撮影には不向きなことがわかってきました。その後この年、1972年の12月にやっと35mmカメラを手に入れました。コニカC35です。↓
この間10月ごろには、「D51伊賀号」に乗って友達と笠置まで行ったり、どこから情報を得たのか10月14日の鉄道100年の日には、平野でD51重連の「SL思い出号」を35mmフィルムで撮影しています。これは友だちに借りたカメラで撮影しています。ところが誠に申し訳ないのですが、誰に借りたのか覚えていません。少ないですが貴重な写真が残っているのもその友だちのおかげです。この場をお借りしてお礼を言わせていただます。本当にありがとう。
1972年10月8日「D51伊賀号」で行った関西本線笠置
1972年10月14日鉄道100年記念「SL思い出号」関西本線平野
1972年12月10日 弁天町駅と、交通科学館
中1の1972年12月コニカC35を手に入れてから3年後、1眼レフを手に入れるまでずっと愛用しました。関西線や九州、そして高1の夏休みに行った飯田線でも活躍してくれました。思い出の多いカメラです。
今も手元に残っています。
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