『最悪!』という事、くらいならまだマシかもしれませんが、死にたくなるくらいの事が起きている時、

 

その状態と対処をいくつかお伝えします。


結論からお伝えすると、この世に悪い事、というのはなくて、すべて『気づき』のために起こっています。これは究極論なので、目の前のできる対処と合わせてお伝えします。


〇波長(考え)


低い考えを持っていたら低いものを引き寄せます。恨み、妬み、不安、自己否定などです。対処は人それぞれで変わります。


まずは原因となるものから離れる、見ない、聞かない。昨今ではSNSや噂話から感情が入ってきます。情報過多になっている場合、他人の事は一旦忘れる事が大切です。リアルな人間関係でも噂や悪口などが多いコミュニティから距離をおく事が大切です。


〇行いが返ってきている


因果応報というとシンプルですが、それならば行いを修正すれば良いです。ポイントは『良かれと思って』や『あんな良い人なのに』という人間目線の考え方がこの世の法則とズレているという事があります。自分の事ならまだしも、他人の『良い人さ』というのは一方的な目線でしか見えないなので、すぐに答えを出すのは難しいでしょう。


〇13年前に見落とした事


自分が見逃してきた事が13年前にあり、それが現在に繰り返されるという事があります。この世は13で一周するという性質があり、過去を紐解く事でその原因が分かる事があります。


〇才能(役割)に合っていない生き方


これは1番良くあるパターンです。表面上、向いている仕事をやっていたとしても、やり方や考え方の部分で自分のパーソナリティと違う事をしていたら不足感が出てきます。


〇乗り越えられる試練


これは一見悪い事だけど、実は良い事です。神様というのは『お試し』を出してくる事があります。『これを乗り越えたら真にいい人生にできるよ』という出来事を与えてくれます。生まれつき大きな試練を背負っている方もおられますが、その器がある人にのみ試練がやってきます。


〇憑いている


この世に未練を残して亡くなった方の思いは重いですので、それに引っ張られて自分も『死にたくなる』というパターンはあります。現象としては、『思考が乗っ取られている感じがする』『幻覚や妄想がある』『霊が見える、聞こえる』などです。ゾッとしますが、そこまで心配しなくて良いです。基本は塩風呂や禊で払い落とせる場合が殆どです。土地絡みの場合は、引っ越す事がベストです。


〇先祖関係


お墓が荒れていたり、供養が行き届いていない場合、先祖がサインを出してくる事があります。実際に心や体の病気として出てくる事が多いです。


〇家系の因果


先祖が過去に行った罪は3代続くと言われています。場合によっては末代までという事もありますが、これは本当に稀です。法律的な罪でなかったとしても、人間というのは誰しも罪を犯して生きています。その『生き方』や『精神的な脆さ』を引き継ぐ事があります。この場合、『気づいて実践した人から因果を断ち切る事ができる』というサインです。


⭐️これらはほんの一例ですので、詳しい事は個別にお聞きください。