
読みました。
世界を股にかけビジネスを行っている大前研一さんの視点からみた経済状勢と日本の現状が書かれており、それに伴った稼ぐ力を持つことの必要性がわかります。
非常に詳しく様々な分野を含めてみた現状の経済論は理路整然としており、何年後かに読み返したら、あの時はこうだったな、と振り返りもできそうな感じがします。歴史書にもなるくらい勉強なりました。
正直わからないことや初めて知ったこともあったのですが、理由、根拠がハッキリとしているので、~だからこうなのか!と納得しながら読んでました。
今の日本企業に必要なこと、それは企業の中で各個人が自立し新しく仕事を見つけ出していかなければならない。
企業にとって最も大切なものは資源でも技術でもなく、優秀な人材である。
自動化やIT化により決められた事をただやるだけ、というのはどんどん必要がなくなってきます。
また時代の流れは早く、情報もどんどんはいってきます。一時期稼げたからといって同じことの繰り返しをしているようでは、取り残されていきます。
昔からの大企業でも取り残されたため不況に陥ってるところはたくさんあります。
自分で仕事を創るしかないです。
これは起業する、という意味だけでなく、企業のなかでの自分の仕事に対してもです。
市場を調べ、必要とされているもの、されてないもの、これから必要になるもの、見極めた上で会社の方針プラスα自分の考えをどんどん発信していかなければならない。
いまの経済に安定はなく、企業も無駄を排除し、新しいものに向かって生き続けなければ企業自体も潰れてしまいます。
企業は社会保障団体ではありません。履き違えれば企業も社員も不幸な道を辿ります。
会社をダメにする存在になる。
ならないため個人で新しく仕事をみつけ成果をあげる。
これは基本にしなくては、、
本から伝えたいことが沢山あるのを感じます。
私の状況から考え、こういった感想を述べさせて頂きましたが、各個人、各世代によっても感じ方が色々あるような気がします。
面白かったので何回か読み返しました。
