今日も、内容と画像はほぼ関係ありませんが、そこは、いい感じにスルーで見てもらえると嬉しいです
ノートの持ち方については何回か書いてきました。
私の基本的な思考を簡単に言うと…
です。笑
真逆に捉えるって言っても、何も『後ろ向き』に捉えようって言ってるワケではありません。
という、自分への
私にとってかなりの難問。
今日は私のノートの書き方をまとめておこうと思います。
私は、通称『お悩みノート』を作るのが大好きです。
お悩みノート
なんて言うと、なんだかマイナスな印象あります?
ありますよね
文句やら愚痴やら、
「私、悩んじゃってるからさ〜言いたい放題書いてるのよ〜」
とか?笑笑
安心して下さ〜い!違います。笑笑
私の基本的な思考を簡単に言うと…
『出来事を真逆に捉える』
『現象だけをシンプルに見る』
『2分あれば解決する』
です。笑
真逆に捉えるって言っても、何も『後ろ向き』に捉えようって言ってるワケではありません。
私は今年に入り、読んだ小林正観先生の本で
心に最も響いた言葉が、
「現象に『良い・悪い』と評価しているのは自分です」
ということ。
これは、私の中では、意表を突かれました 笑
これまで、現象に感じた『感情』で、良い 悪いという評価を下してきました。
『出来事(感情も含め)を真逆に捉える』
という私のマイルールは、
『良い』と感じた事にも『悪い』と感じた事にも
常に『真逆』に捉え、思考を平常の状態に保つのに用いていた手法でした。
例えば、練習しているピアノ曲が、最後まで弾けるようになって喜びを感じた時、
真逆に捉えると、
『まだ全然弾けてない』
↓
『最後まで弾けたけど完成ではない』
↓
『どれだけ楽譜と向き合った?』等々
↓
『課題が見えた!よし、またチャレンジだ!』
と、思考が前向きになります。
そして、
『もっと納得いく演奏をするには、どうしたらいいだろうか?』
と、課題を見つけて『新たなゴール』を設定します。
仮に『悪い』と感じた事に関しては
例えば、もう6年?くらい前の事ですが、
一時期、主人は本社から別会社へ派遣という形での配属になり、お給料が激減した事がありました。
正直、「さて、どうするかな?」と考えたのですが、
「ごめん…苦労かけさせちゃうな」
と謝る主人に対して、私の思考は『真逆』になりました。
今までほぼ『有給』を使えなかった主人
↓
月1ペースで有給が使えるようになった!
↓
残業ばかりで帰りが遅かったのに
↓
定時で帰れるようになった!
タイム イズ マネー!!
「あなたは、たくさんたくさん仕事をしてくれた。きっと、今は少しだけ休んでゆっくりしていいよ、って事じゃないかな?給料が減ったのではなくて、時間を支給されたって思えば、これはとっても有り難いことだよ」
その3年後に主人は、なんとその派遣先の会社からヘッドハンティングされて『転職』をする事になったのですが、
今思うと、その3年間、私は一度も主人に文句も愚痴も言いませんでした。
むしろ『今しかない』家族で過ごせる時間を楽しんでいました。
いつも家族で笑い転げてた毎日でした。
主人がたまに「情けないなぁ」と呟くと
「真逆に考えよう!子供たちと過ごせる時間がたくさんあるから楽しもう。それでいいじゃん」
と声をかけていました。
後から主人から聞いた話ですが、
「へこたれているよりも、俺にしか出来ないことを精一杯やってみよう」
と気持ちを入れ替えて、誰よりも仕事をこなしていたそうです。
私が言った『真逆に考えよう』の言葉が主人にとても響いたそうです。
*
現象だけをシンプルに見るということは、
『自分の目で見たこと』
『自分の耳で聞いたこと』
『自分が体験したこと』
という至ってシンプルなことを指しています。
なので、それから先の事は関係ありません。
現象が起きてるのは『今』なので
『あれやこれや勝手に想像しない』
『今』以上の先の事で悩まない。
それだけの事なのです
*
そして、基本的な『悩み(行き詰まり)』と直面した場合、
2分あれば『解決』します。
これも至ってシンプル。
何が起きているのか、頭の中で整理して『理解』すればいいだけなのです。
私の『お悩みノート』は、真逆に捉えて、別名をつけるなら、
『夢が叶うノート』
『希望ノート』
という、自分への
アドバイスノート
なのです。
書き方はとってもシンプル。
まずは『命題』(その時悩んでいる、行き詰まりを感じること)を書きます。
分かりやすく、私は『命題』をフリーハンドで四角く囲みます。
必ず書いてるのが、命題の下に、まるで続きを書くかのように
「これはもう解決しました。ありがとう!」
と先に宣言しちゃいます。笑
最初から分かってる事は書きません。
どうしても触れたい時は、『進化系』バージョンで書くようにしています。
キレイに書こうとしない。
ルールも要らない。
感じたこと、思いついたことをガンガン書いていく。
そして、やりたいことが浮かんだら
「やった!大成功!嬉しい!ありがとう!」
と、前祝いのごとく、先に喜んでいます。笑
ノートに『記憶』させないこと。
その為に、頻繁に読み返すこと。
ちゃんと調べたいことは、印をつけておく。
◯◯とは?
と浮かんだら、
定義付けをします。
どこにいても「あ!」と思い浮かんだことを逃さない為に、私はノートに、常にコピー用紙を半分に折って挟んでいます。
そのコピー用紙は、かなり優秀です。笑笑
浮かんだこと、行き詰まったこと、閃いたこと。
そして、
「あ、ケチャップ買おう」
と思ったことまで書けるのです。
関係なく
「しおちゃん♡」と書いてること、とっても多いです。
特に外出先。
会いたくて会いたくてホームシック状態ですな。笑笑
ノートの数ですが、かなりかなり、自分なりに考えてきました。
2分でストンと落ちるよう、自分で自分を納得させることは出来るのですが、
とことん、
「あの〜度々すみません、ノートの事なんですけどね」
と、行き詰まりさんが私の中に湧いてくるのです。
「はいはい。いらっしゃい♩もっともっと一緒に考えましょう!今回も解決しちゃいましょうね〜♩」
と、私は大歓迎で受け入れます。
ノートについては、最新の新しいアイデアを元に、ルンルンと毎日を過ごしていたのですが、
そして、またやってきました。
「実は〜ノートの件で折り入ってご相談がありまして〜」
と、行き詰まりさんがやってきました。
この行き詰まりさん、申し訳なさそうに弱々しく登場しそうな感じで、表現しちゃってますが、
実はこの『行き詰まりさん』
根がめちゃめちゃ『明るい』んです。笑
真面目だけど明るい。
真面目だけど面白い。笑
今回、行き詰まりさんが持ってきた『ご相談』内容は、
いっそ、
『やりたい事』の数だけノート持ってみたら?
え?それってシンプルじゃない?
多すぎる?
的な『お悩み&ご提案』
そっか、
『本当にやりたいこと』
『本当に大切なこと』
それが何かを見極めていけば、ノートの数は減らす事が出来る。
多くてもいい。
減らしていってもいい。
『今』は、まだやりたい事がたくさんあるんだから
『やりたい事の数だけノートを持つ』
それも有りかもね。
脳内会議は、これから始まります。