手術から5日経ちました…
流石に更新できる力が無くって
今日ICUから一般病棟に戻りました。
まだ5本管が入ってる
では手術初日の回想録を
まあ
緊張せずいつも通りで
待合室で手術室って何個あるんですか?とさ
聞いて25だったかな?みたいな
俺の手術室は1番手前だった
平常心で手術の処置を待つ
ベッドに寝て
初めて聞いてみた
この手術何時間位掛かるんですか?って
そうしたら主治医にさわざわざ聞いてくれて
なんで?患者が!
岡林さんいるのとかで
6時間位って先生が顔ヒョコって出して
教えてくれました
この時はみんな和やかな雰囲気よ
俺自身もね
決して油断していたわけじゃ無かったんだがね
みんなはまだ頃、この後に起こる
長くて大変さな苦労を今は知らない
起こされて
手術室で終わりを聞かされた。
先生からは
・腹腔鏡手術でしたよ
・吻合部切除しました
・瘻孔はちゃんとありました
こっからが想定と違った
・こっからは想定と違っていて
・直腸と膀胱が癒着していたので
剥がして縫いました。
・再癒着しない様に脂肪を間に挟めました
・一時的にストーマにしました
でまた意識遠のき
ICUへ
目覚めたら暗かった…
そっからは地獄の始まり
寒い、
吐き気、
息苦しい、
器具で動けない、
痛い、
オシッコパンパン
目瞑っては目が覚めて
目瞑っては目が覚めて
酸素マスクがらもうだめでね
ずっと額にかけてて怒られてた笑
翌日もふざけて怒りに来てた笑
けどこん時は笑えん…
暑い
寒い
痛い
吐き気
目眩
身動き取れない
寝返り打てない
オシッコカテーテルなのにパンパン
何にも出来ない
出来ない
出来ない
出来ない
それでも朝はやって来てくれた
翌朝
腕の血圧計
フットポンプ
酸素マスク
この3つ外れただけでも
幸せを感じたよ
で先生に言われた訳
12時間もかかる長い手術で
身体に負担を掛けてしまったと…
手術長い=回復遅い
を
後々人生で初めて学んだ
だから夜だったのかと
しかし長い
長い
長過ぎる夜だった…
寝れたら幸せななのに
そして俺は人工肛門を手に入れた
今はまだハッキリ言って楽すぎる
今の俺にはありがたすぎるアイテムだ
翌日に続く
メルシーメルシー