9月1日、姉が亡くなってから2年が経った。
先日三回忌法要も終えました。
あれからわたしは自分のゴールを探している。
2年前、お通夜の会場で安らかに眠る姉と
対面し、式が始まる時間になり、席に着こう
としたその時、わたしの耳に入ってきた
のは、小さく聞こえてきた
「夏の終りのハーモニー」(曲のみ)だった。
たぶんいろいろな曲が流れていたのだろう
けれど、わたしが聴いたのはこの1曲だけ。
玉置さん…、何とも言えない気持ちになった。
昨年1月、1年以上ぶりの玉置さんの
コンサートで「夏の終りのハーモニー」を
聴いた時は、マスクの中が大変なことに
なっていた。
あまりコンサートで泣かないわたしも、
嗚咽し、耐えるのが大変だった。
そして昨年の玉置浩二さんのソロツアー
初日、9月2日(姉の命日の翌日)、最前列
だったのはきっと見えない何かが、わたしに
くれた時間だと思った。
いつか姉にプレゼントしたかった玉置さんの
コンサート、一緒に行きたかった。
もしもいつかまた「夏の終りのハーモニー」
を玉置さんと一緒に歌える日が来たとしても
歌えないかもしれません。
ごめんね、玉置さん。
そんな9月2日は、35年前初めて玉置さん
のソロコンサートに行った記念日。
当時東京に住んでいた姉の所に泊めてもらっ
て、行ったのでした。
そしてその年、わたしは大きな決断をした。
あの時の決断が正しかったのかは、今でも
わからない。
ただ今のわたしなら、決断の先の生き方は
きっと違っているだろうな。
これからも見えないゴールに向かって
生きるしかない…。
