こんにちは。



立ち止まって頂きありがとうございます。



みねこです。



今日も宜しくお願い致します。














昨日の続きです。

長いうえになんの味もしない内容ですが、

お付き合い頂ければ嬉しいです。








【介護の仕事をやめようと決めた出来事】

介護の仕事を続けながら子供のこと、家のことを

なんとかこなし20年が過ぎた頃。




あいつがやってきました。




そうです。




新型コロナウィルス




こいつが厄介でした。




医療従事者なので、めちゃくちゃ気を遣いました。





基本的な感染予防策は常にしていましたが、

人と会うことも、飲み会も旅行も自主的にやめていました。

私だけでなく、みんながです。




『早くコロナがおさまるといいね。』

なんて同僚と言い、コロナ禍での生活にも慣れ始めた2022年。




職場でクラスターが発生したのです。




患者様の感染から始まり、どんどん増えて行く感染者。

患者様だけでなく、職員も次々と感染していく。




私は介護職なので、濃厚接触・非濃厚接触の患者様対応をし、看護師が感染した患者様の対応をしていました。




『次感染するのは自分かもしれない』

という不安と恐怖を抱えながら、毎日何時間働いたか分からないくらい働きました。




そんな時に病棟を視察に来た上司が私に向かって

言いました。




『あなた、コロナにかかるのが怖いんですか?』




続けて

『(感染された方のところへ)行きなさいよ!』

と。




行きます。

全然行きます。

医療従事者として働く時に覚悟していたことです。




大雪や大雨で警報が出ている時でも、

土砂崩れがあっても、

学校やよその会社が臨時で休みになっていても、

這ってでも職場へ向かうのが医療従事者だと言われたことがあります。

(こんな言葉絶対信用しちゃならんです)




覚悟していたんです。




でも、こんな言われ方ってあるかな?

ないですよね?




職員の…

人の命をなんだと思ってるだ!

と、トイレで静かに泣きました。




自分が感染しないようにと頑張って働いていましたが、結局感染してしまったんです。




感染した時に思いました。




『私、このままだといつか死ぬわ。』





これまで何度ちぎれても紡げていた糸が、

今回は紡げなくなりました。

この時に退職を決めたのです。








【素敵な縁がありカウンセラーの道へ】

退職すると決めてからは色々と行動に移すのが速かったです。




違う病院や施設で働く気は全くなく、

以前から興味のあった『起業』の扉をノックすることにしました。




起業のことなんて全く何も分からないので、

起業スクールに入って勉強しましたが、

そこのスクールはなんか合わなかった。




出来ない自分を見せつけられてる感じで鬱っぽくなりました。




それでも起業の道は諦められなくて、

ひたすらインスタとアメブロを漁る日々を送り、




ついに出逢えたんです。

素敵なカウンセラーさんに!




そのカウンセラーさんの講座を受け、

起業仲間もできました。




今、カウンセラーになるために勉強しています。




カウンセラーになり、

私のようなHSPの方の生きづらさが少しでも解消できるように、




医療や福祉の現場で働く人の心の支えになりたい。




そんな思いを持っています。






長くなりましたが、

こんな私をどうぞ宜しくお願い致します。