たった一拍の間に


さまざまな楽器が


調和しながらも己の存在を輝かせながら


旋律を織り成していく



まるで一反の織物のように


目の裏を鮮やかに艶やかに過ぎ去っていく



彼の音楽を聴いてしまうと


最近のどの曲も軽く乾いて聴こえる